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12年春夏パリ・メンズコレクション柄を巧みに

柔らかな異素材の重ね着や表面が美しく波打つ箱形のコート。「女性的な男性服に男性的要素を加える」という複雑なコンセプトで、頭一つ抜きんでたのはランバンだった=[1]。ミリタリーの要素を使いながら、全体にマスキュリン(男性的)色を醸し出す肩のラインは複数あり、モデルの髪形も不統一。アーティスティック・ディレクターのアルベール・エルバスは「目指したのはマスキュリンとリラックスの間。モデルには個々にスタイルを持たせた。店で選択するように人生でも選択をしなければ」と語る秋冬に続きポイントになったのはチェック柄。ただし表現はより巧妙だラフ・シモンズは鮮やかなチェックのナイロン生地で箱形のコートやジャケット、Tシャツを展開=[2]。切り替えを多用し、チェックを新たなイメージに転換した,Diablo3 Gold。実験的な服作りで知られるが、今回は「誰の目にも分かりやすい服をつくりたかった」と話すルイ・ヴィトンはアフリカをテーマにスポーティーな旅行スタイルを提案。紺やアースカラーのブルゾンやパーカなどが続く中、突如、赤と青のマサイ族風のチェックが登場した=[3]。これが人気のダミエ柄につながる仕掛けで、会場の心を一瞬でつかんだ今回から、メンズのディレクターにキム・ジョーンズが就任。幼少期をアフリカで過ごしたという。今後への期待感を抱かせた複数の色でコレクションをまとめるショーも目立った。筆頭は「黒と青、白、アースカラー」という展開を見せたイヴ・サンローラン=[4]。背中にポケットが付いたサファリや前裾の丸いトレンチコートなど、アースカラーのシリーズが特に魅力的だった「白、黒、灰色、ベージュ、青」と展開したのはディオール・オム=[5]。上下同色でも、異素材の組み合わせで服の印象を広げるコムデギャルソン=[6]は大きく「黒、白、ピンク、黒」の流れ。テーラリングにライダースやフリルなど異質な要素を加え、「パンク」な反骨精神を表現した「白、カーキ、アイボリー、アクアグリーン」の展開を「極楽鳥花」のプリントで貫いたのはジバンシィ。「自然なアースカラーをより美しく見せたかった」とデザイナーのリカルド・ティッシジュンヤ・ワタナベは屋外庭園の芝生で庭師の作業着、オーバーオールを提案。ケンゾーは青、緑、黄色などトロピカルなスーツやアロハ調の花柄を多用した=[7]。デザイナーのアントニオ・マラスは「浜辺に集う60年代の男女の写真から発想を広げた」と話すデザイナー不在から再出発し、チーム制で挑んだブランドも要注目。新生イッセイミヤケメンは形状へのこだわりを抑え、染めによる素材作りに専心。さっぱりとした印象を残す青い服で今後の指針を示したそしてジョン・ガリアーノ。ミリタリーやプレッピーなど四つの要素をコンパクトにまとめた。新たにチームを率いるビル・ゲイテンは「ガリアーノとは20年以上のつき合い。このブランドのこともよく分かってる,ugg。プレッシャーはあったが、やりとげた」ヨウジヤマモトは、友禅染を駆使して武士の精神を表現した。アダム・キメルはパリで初のショー。「サンディエゴで波に乗る友人のサーファーたちの精神を形にしてみた」という「~年代風」という回顧型デザインが長く続いてきたが、そろそろ、それも終息か。そんな淡い期待を抱かせるシーズンになった。(竹端直樹)
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