LEDGER NANO S PLUSファームウェアリリースノート

この記事では、すべてのLedger Nano S Plusファームウェアバージョンのリリースノートを時系列順に記載しています。詳細なアップデートガイドはこちらをご覧ください。

ファームウェアバージョン1.1.1（最新バージョン）

2024年1月8日リリース

最新版のLedger Liveをこのリンクからダウンロードしてインストールする
1. Ledger Live Windows 10/11
2. Ledger Live MAC OS
3.Ledger Live Android Mobile

Ledgerでは、段階的なセキュリティ改善の恩恵を受けるために、Ledgerデバイスのオペレーティングシステムバージョンを常に最新の状態に保つことを強くお勧めします。
通知バナーからアップデート済み、あるいは最新版のLedger Liveがダウンロードされていることを確認する。

Ledger OSバージョン2.2.3にて、Ledger Nano Xユーザーの皆様へ、当社の新しいウォレット復元ソリューションであるLedger Recover（Coincover提供）を発表できることを嬉しく思います。
Ledger Recoverは、シークレットリカバリーフレーズのバックアップを作成する任意の有料サブスクリプションサービスです。
Ledger OSを更新しても、Ledger Recoverが自動的に有効になることはありません。Ledger Recoverへの登録を選択した場合は、LedgerデバイスでLedger Recoverの有料サブスクリプションを承認する必要があります。
サービスに登録すると、必要なときにいつでもLedgerウォレットへのアクセスを復元できるようになります。

私たちは、常々「信用せず、検証せよ」とお伝えしてきました。Ledger Recover（Coincover提供）に関する過去数か月間の技術情報、教育、聞き取り、準備のために行った作業について詳しく知りたい場合は、以下を参照してください。

Ledger Recoverシリーズに関するLedger CTO からの情報。技術的な観点からLedger Recoverを使用する理由と、オープンソースロードマップの促進計画に関する教育コンテンツを提供します。
Ledger Recoverテクニカルホワイトペーパー
GitHubで検証するためのLedger OSソースコードの関連部分
「Ledger Recoverの創世記」ブログシリーズ
パート 1 — 妥協を許さないセルフカストディ
パート 2 — 安全に分配する
パート 3 — 共謀と漏洩の回避
パート 4 — 本人認証
パート 5 — オペレーショナルセキュリティ
パート 6 — 脅威の分析と評価
アカデミーでは、Ledger Recoverに関する記事を掲載し、その背後にある業界の概念について詳しく解説します。

デジタル資産、その仕組み、安全性を維持する必要がある理由については、Ledger Academyを通じていつでも学ぶことができます。

ヘルプセンターからの追加情報は次のとおりです。

過去のファームウェアバージョン

2023年2月14日リリース

OSバージョン1.1.0は、フランス語とスペイン語に対応しています。 Ledger Nano S Plusのオペレーティングシステムの言語のみ変更可能ですのでご注意ください。アプリは英語で利用できます。

英語に加えて、デバイスの言語をスペイン語またはフランス語に設定できるようになりました。言語を変更するには、Ledger LiveアプリでMy LedgerからLanguageに移動してください。

注意：Ledger Nano S Plusの設定言語を変更した場合でも、Ledger Liveには自動的に反映されません。

2022年9月27日リリース

ファームウェアバージョン1.0.4では、Ledger Nano S PlusのPINコード画面のデザインが変更されました。

2022年6月14日リリース

ファームウェアバージョン1.0.3では、Ledger Nano S Plusのユーザーエクスペリエンスが一部修正され、パフォーマンスが改善しています。