Ledger Blue

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1. Ledger Live Windows 10/11
2. Ledger Live MAC OS
3.Ledger Live Android Mobile

Ledger Blueには、LEDバックライト付きカラー液晶タッチ画面、LiPo充電式バッテリー、およびUSBポートが搭載されています。電源ボタンを装備しているため、コンピューターに接続しなくてもLedger Blueを起動することができます。このデバイスは、USBケーブルでコンピューターやスマートフォンに接続することが可能です。また、OTGアダプターを使えばLedger Blueをすべての種類のUSBポートに対応させることができます。

Ledger Blueユーザーの皆様へ:Ledger Blueは、Ledgerによるサポートが終了していることにご注意ください。 eBayなどのサードパーティサイトの一部の出品では、プレミアム暗号資産ウォレットとして誤って宣伝される可能性があるため、この事実に注意することが重要です。これにより生じる可能性のある混乱をお詫び申し上げます。最適なセキュリティと使いやすさを実現するために、サポートされている新しいデバイスのいずれかにアップグレードすることを検討することをお勧めします。


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ご利用ガイド

まず、Ledger BlueデバイスのコンパニオンアプリであるLedger Liveをダウンロードします。

PINコード

  1. デバイス側面の電源ボタンを押す。
  2. バッテリーが残っていない場合は、Ledger Blueデバイスをコンピューターかコンセントに接続する。
  3. 以下のいずれかのオプションを選択する。
    - Ledger Blueを元のシードで新しいデバイスとして設定する
    - 過去の設定を復元する
     
  4. - シードを新たに作成する場合は「新しいデバイスとして設定」を選択する。
    - 既存のシードをインポートする場合は「設定を復元」を選択する。
  5. PINコードを設定する。ファームウェアのバージョンによって、桁数が異なる場合があります。 
  6. PINコードを検証するには、24単語のリカバリーフレーズも検証する必要があります。

 

24単語のリカバリーフレーズ

24単語(「シード」や「リカバリーフレーズ」と呼ばれます)が、4つずつ表示されます。リカバリーシートに1つ1つの単語を、画面に表示された順に正確に書き留めてください。24単語は初期設定時に1度しか表示されませんので、ご注意ください。24単語は、アカウントの所有権の証明(プルーフ・オブ・オーナーシップ)だけでなく、資金のバックアップでもあるため、正確に書き留めることが重要です。

  1. Ledger Blueのボックスに同梱されているリカバリーシートを取り出す。
  2. 24単語を、リカバリーシートに正しい順番で書き留めてください。まず、最初の単語(Word #1)を書き留める。次の単語に進む前に、単語のスペルに誤りがないか慎重に確認してください。
  3. リカバリーシートに、2個目の単語(Word #2)を書き留める。次の単語に進む前に、単語のスペルに誤りがないか慎重に確認してください。
  4. リカバリーシートに、3個目の単語(Word #3)を書き留める。次の単語に進む前に、単語のスペルに誤りがないか慎重に確認してください。
  5. 同様の手順で、24単語すべてをリカバリーシートに書き留める。

先に進む前に、リカバリーシートに書き留めた単語の順番とスペルがすべて正しいことをしっかり確認してください。これは、暗号資産を安全に守るための重要な作業です。

24単語の役目:

  • 保有している暗号資産を、他人によるアクセスから守ります。
  • Ledger Blueデバイスを紛失してしまった場合でも、資産へのアクセスを復旧できるようにします。
  • ウォレットの初期設定中に一度しか表示されません。
  • Ledger Blue上で24単語の検証作業を行います。

 

リカバリーシートは安全な場所に保管してください。リカバリーシートが他人の手に渡ると、保有している暗号資産が簡単に盗まれてしまいます。

 

24単語を失くしてしまうと、保有している暗号資産に永久にアクセスできなくなります。

 

24単語は、絶対に誰にも教えてはいけません。コンピューターやスマートフォン上には絶対に保存しないでください。24単語は、人目につかない安全な場所に保管してください。

Ledger Blueに「Your device is now ready」と表示されたら、デバイスの設定は完了です。

 

Ledger Blue上のアプリ

 

マルチアプリ対応デバイス

Bitcoin、Etherium、XRPなど、多くのアプリ(アルトコイン、認証アプリなど)を自由にインストールおよびアンインストールできます。アプリには、Ledgerが直接提供しているものと、他の企業によって提供されているものがあります。

Ledger Blueには、以下のアプリがあらかじめインストールされています:

  • Bitcoin
  • Ethereum
  • FIDO U2F 

これらのアプリは、自由に削除もしくは置き換えることが可能です。Ledger Managerから新しいアプリを追加できます。Ledgerマネージャーは、アプリのダウンロードや削除を行うための無料のアプリストアのようなものです。

注意

Ledger Blueには、同時に最大8つのアプリを登録することができます。さらに、アプリはLedger Managerからいつでも自由に入れ替えることが可能です。アプリを削除しても、コインが消えるわけではありませんのでご安心ください。コインのアプリを再インストールすれば、残高の確認や取引が再び可能になります。

コンピューター上のLedgerアプリ

Ledger Live

コンピューター上のサードパーティアプリ 

Ledgerではなくサードパーティによって提供されているアプリもあり、これらもLedger Blueで一緒に使用することができます。サードパーティアプリで取引を行う場合も、秘密鍵は常にLedgerデバイスによって安全に保持されます。

MyEtherWallet

以下のガイドに従い、ウォレットをインストールしてご使用ください。

MyEtherWalletをLedger Blueで使用する方法

サポートしている暗号資産:

  • Ethereum(複数のアドレスおよびアカウント)
  • Ethereum Classic(複数のアドレスおよびアカウント)
  • Expanse(複数のアドレスおよびアカウント)
  • Expanse(EXP)、Golem(GNT)、Iconomi(ICN)、Augur(REP)など、すべてのERC20トークン(複数のアドレスおよびアカウント)

GreenBits/GreenAddress

以下のガイドに従ってインストールしてご使用ください。

サポートしている暗号資産:

Bitcoin

Mycelium(Android)

このウォレットを使用するには、Ledgerデバイスのコンパニオンアプリの「browser support(ブラウザサポート)」オプションが「NO(いいえ)」に設定されている必要があります。以下のガイドに従ってインストールしてご使用ください。

Myceliumを使ってLedger BlueをAndroidで使用する方法

サポートしている暗号資産:

  • Bitcoin

Electrum

このウォレットを使用するには、Ledger Blueのコンパニオンアプリの「browser support(ブラウザサポート)」オプションが「NO(いいえ)」に設定されている必要があります。以下のガイドに従ってインストールしてご使用ください。

ElectrumをLedger Blueで使用する方法

サポートしている暗号資産:

  • Bitcoin

Ubiq

このウォレットを使用するには、Ledger Blueのコンパニオンアプリの「browser support(ブラウザサポート)」オプションが「YES(はい)」に設定されている必要があります。以下のガイドに従ってインストールしてご使用ください。

UbiqをLedger Blueにインストールして使用する方法(UBQ)

 

サポートしている暗号資産:

  • Ubiq

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