このチュートリアルでは、Bluetoothを介してモバイルでLedger Nano XをRainbow Walletに接続する方法について説明します。

Rainbowアプリは、Ledger Liveのアプリ一覧セクションでは利用できなくなりましたが、Ledger Nano Xデバイスに接続された Ledger互換のRainbowサードパーティアプリは引き続き使用できることに注意してください。

 Rainbow Walletの詳細については、Rainbowナレッジベース(知識・情報集約ページ)をご覧ください。

 Ledger Nano S Plusのサポート

現在、Rainbow WalletはLedger Nano Xデバイスのみに対応しています。最新情報については、後でこのページに再度アクセスしてください。

最新版のLedger Liveを このリンク からダウンロードしてインストールする
1. Ledger Live Windows 10/11
2. Ledger Live MAC OS
3.Ledger Live Android Mobile

 

事前準備

Ethereum (ETH) アプリをLedgerデバイスにインストールする

  1. Ledger LiveでMy Ledgerを開く。
  2. Ledgerデバイスを接続してロック解除を行う。
  3. 必要に応じて、My Ledgerによるデバイスへのアクセスを許可する。
  4. アプリカタログでEthereum (ETH) アプリを検索する。
  5. アプリのインストールボタンをクリックする。

LedgerをRainbow Walletに接続する

  1. Ledger Nano Xを接続し、ロックを解除する。
  2. https://rainbow.me/にアクセスし、OS用のRainbowアプリをダウンロードする。
  3. アプリを開き、「Get a new wallet(新しいウォレットを取得する)」を選択してスタンドアロンの Rainbow Walletを作成する。


     
  4. 下矢印ボタンをタップして設定を開き、「Pair a Ledger Nano X(Ledger Nano Xをペアリングする)」を選択する。


     
  5. Ledgerデバイスで、両方のボタンを押して「Control Center(コントロールセンター)」にアクセスしてBluetoothアイコンに移動し、「Enabled(有効)」という単語が表示されていることを確認する。


     
  6. Ledgerで、ダッシュボードに戻り、「Pair a new Ledger(新しいLedgerをペアリングする)」をタップする。


     
  7. 指示が表示されたら、スマホのBluetooth設定からBluetoothにアクセスするための許可をRainbowアプリに付与し、アプリに戻って「Pair a new Ledger(新しいLedgerをペアリングする)」を再度タップする。


     
  8. Ledgerが接続されたら、「Next」を選択する。


     
  9. 現時点ではブラインド署名の有効化をスキップし、「Finish importing(インポートを完了する)」を選択できます。


     
  10. Ledgerデバイスで両方のボタンを押して、Ethereum (ETH) アプリを開く。Ledgerの画面に「Application is ready(アプリケーションの準備ができました)」というメッセージが表示されます。


     
  11. Ledgerウォレットに名前を付けて、「Import Wallet(ウォレットをインポートする)」を選択する。



    Ledgerウォレットがアプリに表示されます。

     Rainbowは、Arbitrum、Binance Smart Chain、Ethereum、Optimism、Polygon上の資産を自動的に表示します。



    NFTを表示するには、「コレクション」セクションまで下にスクロールし、コレクションを選択してNFTを表示します。