先日、荒木飛呂彦さんの原画展に

行ってきました。

 

 

 

荒木さんは、ジョジョの奇妙な冒険を

描かれている方です。

 

 

国立新美術館

 

 

今回の原画展

単純に

好きなキャラクターにも

萌えましたが

 

 

一言で言うと

荒木さんが

漫画家の域を超えてることに興奮。

 

 

デザインの視点でみても

アートの視点でみても

かっこいい。

 

 

 

 

 

以前も

シュプールの表紙

飾っていましたよね。

 

かっこいい。

 

 

色使い

ポージング

配置構成

 

語りだすと

いろいろありますが

センス良すぎる

その仕事が

たまらないです。

 

 

 

 

何より

心が動いたのは

キャラクターへの愛と

細部まで書き込まれた

原画から発せられるエネルギー。

 

 

原画自体は大きくないのに

原画から出てる

エネルギーすごかった。

 

 

通常、印刷で潰れてしまうから

そこまで書き込まなくていい

ってところまで、緻密に描かれていて

キャラクターが原画から

飛び出してきそうなくらいの

迫力があった。

 

 

原画は撮影禁止だから

写真ありませんが。。。


こちらのサイトからお借りしました。

https://www.cinra.net/report/201808-arakihirohiko

 

 

「神は細部に宿る」

ではないけれど

割り切らずに

自分の描きたいところまで

描くっていう姿勢も素敵だなぁ。

と思いました。

 

 

わたしもと、一緒にするのおこがましいし

別次元の話しですが

 

デザインするとき

細部までこだわってしまうんですね。

デザイナーならみんなそうだと思いますが、

でも、そういう自分に

疲れてしまうときもあるんですよね。

 

 

 

だから、今回のように

細部に神が宿ってる

原画を見られる場があって

そのエネルギーが

伝わってきたのが

とても嬉しく

感動でした。

 


 

細部までこだわった

その作り手のエネルギーと

だからこそ出来上がった

完成度の高いその

作品から発せられるエネルギーと

その価値ってすごいなぁって

 

 

だって、書いたものがずっと

エネルギーを発し続けてるのだから

 

 

今回の原画展へ行って

それを実感できたことが

ほんとよかった。

あ〜、楽しかった。

 

 

今回のために描かれた

等身大パネル画も

迫力ありました。

 

これは、キャラクターへの愛が

感じられた作品でした。

 

https://www.cinra.net/report/201808-arakihirohiko
 

 

 

他にも

漫画を考えるときの考え方も

解説されてて

それが、ビジネスと共通

する点なんかもあって

面白かったり、

 

 

 

アニメのキャラクターが実際に

いたらとか、

考えたことないタイプの私も

等身大パネルや

JOJO立ちのポーズをした

マネキンを見たときは

実際にそこにいる

感覚に近くて

少し萌えたり(笑)

 

 

二次元の美少女キャラに

ハマる人の気持ちが

少しだけわかったような。。。

 

 

いろいろなツボが

刺激された展覧会でした。

 

 

 

 

次は大阪で開催されるそうです。

 

大阪のポスターはDIO。かっこいい。

 

 

 

ちなみに、わたしは

以前、夫にゴリ押しされて

JOJOのファンになった

にわかファンです。

でもJOJOの世界観も

キャラクターやストーリーも

とても好き♡

この感動につなげてくれた

夫に感謝です^^

 


 

 

 

 

TOMOKO.M  / LeDesign(ルデザイン)