悪意のない虐め | 帆蒼風日記 

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つくづく元気な家族だ・・・

今日一帆が学校で友達と「悪意のない虐めってどう思う?」って話しをしたらしいです。

友達からは「それは虐めじゃないんじゃない」って返ってきたそうです。

「友達からはそう返事が返ってきたけどどう思う?」と一帆に聞かれました。
私は…
「悪意がなく言ってる子っていうのは、多分冗談で言ってるだけなんやない?だから、虐めてるとかは思ってないと思うよ。
ただ、言われた方はその言葉に傷ついたり、イヤな思いをしたと感じたらどう考えるか?それが頻繁だったりするともしかして自分は虐められてるのかな…と考える場合もあるやろうね。

言った方の子が、自分自身も同じ事を言われたとしたらどう思うか?どう感じるのか?って想像ができないと、悪意のない虐めは実感できないやろうね…」という話しをしました。
「悪意がなく、単純にからかってるだけ。虐めなんかしてない冗談言ってるだけやん」そういう認識なんだと思う。全ては、そういう事があった時に、自分がそう言われたら…と置き換えて考える事が出来れば、相手に対して接する時に、少しは違ってくるのかな…と、思いたいところです。

実は、我が家でもこの件でちょっとあったところです。
詳しい話しはまた後日、ゆっくりと書きたいと思います。

虐め問題は決してよそ事ではなく、デリケートな問題ですよね…