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なんだか

とっても気分がはれません

ライブ

土曜日の夜、久しぶりの休みで京都メトロにムームのライブを見に行く
18:30ごろにつくも、すでに丸太町駅の階段でちょっとした人だかりで並びつつ入場して、まずはゲストの"fleckfumie"って言う人達のライブ。
ギターと打ち込み&女の人がボーカルの二人組で何者なのかまったく知らない人達、内容は結構いい感じの音。
その人達のライブが1時間ぐらい続いてムームの出番。
マイクチェックの時のボーカルの女の人の声がcdの時とホントに同じ不思議な声でそこらじゅうから歓声があがったりなどもあり、気がつけば6人も出てきてライブスタート。
ギター、ベース、ヴァイオリン、ドラム、コンピュータ&ピアニカ、ボーカル&ピアニカ&アコーディオンって言うなんでもありな素敵な組み合わせ。
生で聞く"weeping rock rock"は始まり方、声、途中の音、全てが最高。
ゾクゾクときて、ノスタルジックでメランコリック。
同じアイスランドでもビョークよりこっちの方が好きだったりもします。
他にも"nightly cares"や"i'm 9 today"など沢山やってくれておしまい。


終わるとそのまま大阪は南港のATCホールヘ直行して"エレクトラグライド"。
会場につくとフロアはオウテカがガンガンに音ならしてて最高。
友達と会い「クリス・カンニンガム、DJで自分のビデオのとかがんがんやってて凄かったよ」と聞かされ「なんてこったい」と驚愕。
最後の締めはエイフェックスツインのカムトゥダディだったらしく、「あの巨大スクリーンでリチャードが走り回っていたのね」と考えるとドヨーンって気持ちに。
オウテカが終わるとコールドカットの登場。
当然スクリーンもフルに使うわけで、いつもの3Dコールドカットや忍者も登場して大盛り上がり、そして竹中直人やらビートたけし、マツケンサンバも登場で完全日本仕様。
ビッグサプライズとしてジョン・スペンサーが登場でビックリ。
ギターをかきならし、歌うも音がひずんでよく解らず。

コールドカットが終わると次はアンダーワールドの登場で、これが"スターのライブ"と言う感じ。
最初はダーク&トレインで懐かしい。
そのままよう解らん曲やら、知ってるのやらなんやら来て"ボーンスリッピー"で大盛り上がり、"キャパ超過大人数総タテノリ&絶叫状態"でそれを見ていると面白い。
ちなみにトゥーマンスオフでもまたまた"キャパ超過大人数総タテノリ&絶叫状態"で笑けました。

アンダーワールドの後はカールコックスのDJで空気はいつものフロアな感じ。
途中でもうしんどくなってきて、友達に電話をして先に出る。
そのまま始発電車で帰宅。

最近よく聞いている作品

まず"デヴィッド・シルヴィアン"の新しいバンド"nine horses"のデビューアルバム"snow borne sorrow"がとても素晴らしい内容で毎日聞いています。
1曲目の"wonderful world"でガッチリハートをわしづかみ、2曲目の"darkest birds"で軽く震えさせてもらえます。
非常に淡々とした具合で、まさに粛々と時間が進んで行く感じでしょうか。
音、バランス、空気に無駄が無い"シルヴィアンワールド"が炸裂の1枚です。

david

2つ目は"湯川潮音"の"蝋燭を灯して"
元スマパンのジェームズ・イハがプロデュースしているんですけどもまずはイハさん、今まで何してたの?と素直に思いました。
で、曲は適度に明るいんですけ、微妙に退廃的な空気がします。
それは上記の"シルヴィアンワールド的"な耽美な世界を持った退廃感ではなくて、もっと表面的な感じで20歳そこそこの人間の感覚の限界と言えばそれまでかもしれません。

何か展開的にもストーリーが無い人形劇?紙芝居?な絵が浮かぶ、どこか気味の悪い曲です。

yukawa

届いたふたつの"興奮剤"

どうも

仕事から帰ってくると"Book 246"から荷物が届いており、開けると少し前に注文していたパリとロンドンの地図が入っていました。
2都市ともかなり中心部の地図で主要施設はほぼ網羅しているのではないのでしょうか。
地図上に"arc de triomphe"とか"tour eiffel"とか書いてるのを見るとワクワクしちゃうようなミーハー野郎なんです、はい。

この地図を片手にパリから"tgv"でそのままロンドンに行くと言う暴挙を働きたい気分です。

carte