公開直後に行ったのですが、びっくりするほど人が入っていて驚き。
こういう感じや、
Yahoo!オークション - 大伴昌司「怪獣解剖図鑑」+ ヤマプロ怪獣カード...から引用
こういう感じ、
大伴昌司 少年マガジン大図解 未来世界 - メルカリから引用
この極彩色で幼少期を過ごした私たちのための映画といっても過言ではないです(過言です)。
カラーページなんて希少だった昔は赤黒の二色刷りが多く、かすかに黒味のある橙色は私たちにとって光化学スモッグでぴりぴりした空の色のように懐かしいものです。
個人的には木人拳ネタがツボでしたが、笑っているのが私だけで寂しかったです。
若い人が多くて、少し意外。
というか、明らかに小学生のちびっこがいて、果たして面白いのか?と余計なお世話な心配も。
一緒に見に行った子ども2とこども3と私で笑うところがやはり微妙にずれていて、それはそれで面白かったです。
こども3は水差し男爵になぜかツボっていました。
テレビ版のころから思っていたけど、女性は異様に長いつけまつげや濃いマスカラとか化粧でなんとかなるとして、男性はよくあんなに昭和顔・体形を集めたもんです。
てか、まだいるか(私だって完璧な昭和顔)。
世は令和。
昭和100年かあ。
昭和も遠くなりにけり。
藤井亮監督「大長編 タローマン 万博大爆発」 2025年9月公開