解体工事レクトのスタッフブログをご覧の皆様、はじめまして!
9月に入社しました新人影山ことシャドーマウンテンです。
学生時代はボクシング部で文武両道の武を専攻していました。
以前までワインを売っていました。ソムリエよりか飲むリエ専門でした。
神様の導きか縁か、解体の世界に足を踏み入れ、1日も早く皆様のお役に立てるよう精進しています!
学生時代のボクシングで「来世分まで運動した」を言い訳に、いまは運動のうの字もしていませんが、学生時代から続いている趣味が「将棋」です。便利な世の中で、アプリを開けば世界中の人と将棋が打て、一喜一憂しています。
王将を獲るか獲られるかのシンプルなゲームですが、王様を獲られないように囲いという、言わば城というか、建物を建築して王将の守りを固めるのですが、有名どころの囲い、もとい建物構造と解体方法をいくつかご紹介したいと思います。
建物構造:矢倉(やぐら)囲い
古くから愛される構造で、金銀を積み上げることで上部からの攻めに強い2階建てです。
飛車などの大駒重機を使っても上部からではなかなか解体できないので、建物横側に作業スペースを作り、横から解体していきます。
物件構造:美濃(みの)囲い
こちらも人気の構造で、矢倉よりも工期短く建築できる平屋です。
横に伸びた金銀の骨組みで、矢倉とは対照的に横からの解体が困難です。
ですので、上から解体するのがスムーズで、特に銀の上部の歩を手壊しして角という大駒重機を使って壊していくのがセオリーだったりします。
物件構造:銀冠(ぎんかんむり)
主に美濃囲いをリフォームして、2階建てバルコニー(銀の右側)付きにしたのがこの構造です。
最後に残るバルコニーの解体がやや困難ではありますが、慌てず建物の下からとバルコニーの上部を同時に解体すれば問題ないです。
趣味の将棋が、まさか解体と結びつくなんて夢にも思いませんでしたが、スムーズな解体が出来るよう、日々お仕事と将棋を勉強していきたいと思うシャドーマウンテンがお送りいたしました。
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