瘢痕削りとストレッチでどんな身体も整える
福山市美容整体&小顔サロン
どうでもいいけど、昨日49歳になりました。
早く50歳を迎えたい松井です
50歳になりたい~というと「なんでなん?」とよく聞かれますが
理由はただ一つ
中途半端だから
49歳といえばすでにおばさんなんだけれども、若者にもおばさんにも入れてもらえない宙ぶらりんな気がして
49というとまだまだ若い!
でも若者からするとおばさん!
どっちなんだ~い状態から抜け出したいどっちでもいいけど
梅雨が明けましたね
この前梅雨入りしてお客様に湿邪の過ごし方をお伝えしたと思ったら、えっ?もうあけたの???状態です
異例の速さみたいですね。
これからぐんと暑くなりますね。
また梅雨の湿気の「湿邪」にも慣れていないのに、いきなり高温多湿な
ぐつぐつ煮えたぎる鍋
夏に放り投げられたような感覚です
これからの時期はサロンに来られるお客様の多くは、体に熱がこもったようなダルさを訴えてご来店くださる方が多くなります。
夏は陽の気が盛んになり、心も身体もオーバーヒートしがち…。
東洋医学では、夏は「心(しん)」に深く関わる季節とされ「暑邪(しょじゃ)」によるダルさや不調が現れやすいと考えられています。
暑邪とは
東洋医学でいう「暑邪(しょじゃ)」とは、夏の強い暑さによって体に入り込む“邪気”の一種で、体内のバランスを乱し、さまざまな不調を引き起こす原因とされています
暑邪の特徴
- 陽性で熱をもつ:体温を上げ、発熱やのぼせ、ほてりを引き起こします。
- 上昇しやすい:熱が上にのぼる性質があるため、頭痛やめまい、イライラなど「上半身の不調」が出やすくなります。
- 津液(体内の水分)を消耗する:大量の汗や口の渇き、脱水症状などが起こりやすくなります。
- 心(しん)を乱す:精神的な不安定さや不眠、動悸など「心」の不調にもつながります。
暑邪からくる主な症状
- 発熱・多汗・口渇
- 倦怠感・食欲不振・消化不良
- 不眠・イライラ・集中力の低下
- むくみやだるさ(湿邪と合わさるとさらに悪化)
今日はそんな季節を、健やかに美しく過ごすための“夏のセルフケア”を東洋医学の視点からお届けします🌸
🌞 01|「心」をいたわる時間をつくる
夏は「心」が活発になる季節。
過度なストレスや睡眠不足は、「心火(しんか)」を助長し、イライラや不眠の原因に。
ストレスは様々な体の不調にもつながります
おすすめは、ゆっくりと深呼吸をしながらのティータイム。緑茶やジャスミンティーでほっとひと息ついてみてくださいね🍵
手にある神門・内関などのツボ押しで心身を整えるのもおすすめです
🫗 02|水分補給は“内側からうるおす”意識で
冷たい飲み物ばかり飲んでいませんか?
胃腸の「脾」を冷やすと、だるさやむくみの原因に。
常温~ぬるめの白湯やハーブティーをこまめに取り入れて、“めぐるカラダ”をサポートしましょう🌿
ミネラル補給も忘れずにしてくださいね
とはいっても暑いとき、冷たい飲み物のみた~い
冷たい飲み物をとるときには、一気に飲み干さずに少しづつこまめに飲むようにしてください
🌿 03|おすすめの食材は「苦味」と「赤」
ゴーヤやトマト、セロリなど、ほんのり苦味のある野菜は「心」を助け、熱を冷ます作用があります。
夏らしく、彩りのある食卓を意識してみるのもおすすめです✨
夏野菜をしっかりとっていきましょう
旬のお野菜にはその季節に負けない栄養がたくさん詰め込まれています
✨ 04|セルフケア×エステのWアプローチ
サロンでも「心をゆるめる」施術を意識したメニューをご用意しています🕊
ハーブの香りに包まれながらのハーブよもぎ蒸しや、巡りを整えるボディケアで、
“内と外からととのう夏時間”を過ごしてみませんか?
夏眠りが浅いと感じたら、ハーブよもぎ蒸しを夕方お受けいただくのもおすすめです
梅雨の湿邪から夏の暑邪ですが、夏も湿度が高いので
湿邪の時期の水分が滞ることで筋肉や関節にも影響しておきる、関節痛、頭痛、リウマチ等の痛みにプラスして
暑邪は汗が出やすくなることで、頻脈・不整脈・血液循環不良・動悸・息切れなど、血液循環器系のさまざまな不調が出やすくなります。
暑さにも負けない栄養と体つくりをしていきましょう
💡 最後に…
夏の不調はがまんせず、早めのケアが何よりの健康法です🍀
五感を満たし、“心”にやさしいひとときを、自分にプレゼントしてあげてくださいね。
🌸ご予約・お問い合わせはLINEからどうぞ
🌿Instagramではおすすめのセルフケアなども発信中!
ご予約は24時間受付のラインが便利です