瘢痕削りとストレッチでどんな身体も整える
福山市美容整体&小顔サロン
ルココン松井です。
実家の父にたま~に?年に2,3回しか帰らないけど
折り畳みベット持って帰ってマッサージをしています。

普段、ああしとけばよかったのタラレバはあまりしないんですが、本当に悔やまれる
ふりかえれば父の最初の一歩に違和感を感じたのは2年前
その時は一瞬だけだったけど、一歩出すのが迷いがあり、母にもう、運転は無理だよ~と伝えた時、お父さんはまだ大丈夫~と返ってきて、それからコロナ真っただ中でもあり、現在80歳、自宅から出ない日々が続き、動きが悪くなってきてるのかなと思っていました
歳だからと思っていた
今年6月の父の腰痛を緩和するために、帰ってマッサージしてから、硬すぎるよねーと思いながらも間があいてしまい
最近帰ったのが約1か月前の9月末
「お父さん腰痛どう?」マッサージに帰ってきたよ~と折り畳みベットを出し、ストレッチや瘢痕削りを混ぜて進めていくと
あれ?筋肉が伸びるのが?伸ばせるのが拘縮してるきがして
父にうつ伏せから仰向けになるように声をかけると
起き上がるけど動きが鈍い父
つかさず私も手をこうやって~と声をかけると
分かってる、どう動かしていいのか・・・
この手を脇のしたにそしてこっちの手をと伝え
これ神経伝達いってないよねを感じ
いつもやってるストレッチも伸びる感じは程遠く感じたことのない筋肉の収縮
とりあえず、その日はほぐして?ほぐれたかは微妙に終わったけど、父はありがとう
家に帰ってからもこころのどこかでモヤモヤ・・・
身内に相談すると認知が始まってるんよ~と
頭はしっかりしている認知じゃない気がする。。。ざわざわ引っかかり
診断は私にはできません
色々思い起こし
もしやパーキンソン病?では今の父の現状では介護が必要なのでは?と思い、
翌週の休みの時に
介護認定について無知すぎるので、とりあえず市役所に相談に行ってきました
あたまはしっかりしているけど、そんなんで申請していいものやら…
未知すぎる
やっぱり専門家に相談るのが一番早いので、第一段階として市の長寿課へ
もしかしたらパーキンソン病なのではを伝えると市役所の係りの方は色々教えてくれて、介護認定をしてもらったほうがいいのかもと、パンフレットを抱えてかえりに実家により
いつものかかりつけの先生から脳神経を紹介してもらうように母に伝えるも、やっぱりモヤモヤ
携帯で田舎ながら脳神経調べると、スーパーまでは車で15分はかかるのに、脳神経は5分
次に私が来れるのは2週間弱後…今日行けるなら…
父に
もし、今日初診で見てもらえたら行く?と聞くと
この時14時半
行ってみるというので、病院へ連絡すると、当日初診でも大丈夫とのこと
午後からの診察で行って動きの検査や話し方などの検査にMRIで検査してもらうと
先生からは
パーキンソン病が濃厚
2週間お薬飲んでみましょう
腰痛もあるから一応2週間後に腰痛症の検査もしてみましょうとの診断でした
薬をもみだして3日後電話をかけると、調子がいい気がする
電話ではどれだけ調子がいいか分からないけど、休みではないので帰れない
そして薬が2週間目
再び検査←姉が付き添い
腰椎症はあるけど、すくみ足や歩けないほどではない、現状を(薬を飲んで)見るとパーキンソン病で間違いないでしょうとの診断がおり、色々冊子をもらってきてまいた
そして今日、父にどんなストレッチをするかを伝授&外出していなかったので散歩かねて近場に外出しようということに
母も元気だけど、病院の付き添いに父の介助
疲れてるからと思い、倉敷の美観地区へ行ってきました
今日は11月12日
あきながら秋葉すぎる
歩いていると暑い
父を連れ出すと、本当にしっかり歩けていて、すり足だったのが歩幅が生まれ、ゆっくりながらも1キロまではいかないけど休み休み歩けました
動けるって本当に幸せで奇跡
今回父がパーキンソン病にと診断を受けて
運命なのか数日後、若くしながらパーキンソン病の方に御来店頂き
サロンのドアを開けての一歩に違和感を感じ、肩首が動いてなく、肩こり?と思って話をすると、実はパーキンソン病
私の父がパーキンソン病と伝える話を進めていくと
よかった~安心して任せれます
お身体に不安を持っているお客さまは安心感にホッとする
施術前はパーキンソン病の諸症状は出でいて、おっとりさんというくらいゆっくりでしたが、施術後サクサク動けていてビックリ
ご自身でも軽快さを感じて驚いておられました
施術はいつもの施術ではなく、ストレッチを主にオイルマッサージや筋肉にタッピングで刺激を与えたり、神経伝達をよくしたいを考えながら施術させていただきました。
コース後お手洗いに行かれたお客様の足取りは軽くはじめと違う軽快な動き
私はお医者さまではないので診断や治療でできません
ただ、お客様のお身体をお任せ頂いている以上、健康的なコリなのか、病気な物なのか病的なものを感じたならきちんとお伝えしよう
伝えることの大事さ
何故、そう思ったのかというと、父が診断される前、接骨院に定期券で通っていて、気が付くよねと思ったのが沢山あって、それぞれ見方は違うのかもしれないけど、、お身体を触る維持上、ふとした気づきは見逃してはならない
治療とほぐしは違います
私は普段から
化粧品で出来ること
機器で出来ること
手技で出来ること
医学で出来ること
メリットデメリットを含めて施術しています
それぞれいい面もあるけど、越えられない境界線もある!
私は改善できると傲慢になってはならない、でも自分ができることもある、身体にリスペクト
難しいけど、私はお客様の身体を大事にしたいし、気づける人でありたい
まじめに考えた日でした
お客様のお悩みに向き合い今どうしたら最善なのか、一緒に進んでいけるサロンになるためにこれからも奮闘します
病理学さら~っとで苦手だけど勉強します!
しってるのと知らないのとでは運殿の差があると思っています
ルココンはお客様の身体を大切に向き合うサロン
ご予約は24時間受付のラインが便利です