こんにちは。福山市ダイエット&小顔サロン
ルココン松井です。
4月に眼瞼下垂手術を受けて、約1か月がたちました
タルミが気になって受けましたが、1か月経過しての感想は
『目が開けやすくなった』
軽くなったことで目が開けやすく、今まで頑張って目を開けてたんだな~と実感
目の疲れも違います。
眼瞼下垂に関してはまだ最後の経過までアップできてませんが、眼精疲労のカテゴリーにて掲載してるので、気になる方は見てくださいね
目の疲れって気が付かないうちにたまっていて、それが肩凝りや頭痛の原因ともなるんですよね。
今回眼瞼下垂手術をして目からくる疲れを実感して、身体って本当につながってるんですよね
私は眼瞼下垂手術をして疲れ方が違うのを感じましたが、目の疲れは眼瞼下垂だけではありません。
今日はそんな目からくる疲労症状について
眼精疲労の原因
昔と違いパソコンやスマホ等の電子機器や子供でも外で遊ぶことが少なくゲームなどで、今は目の疲れを感じておられる方、慢性的なので、むしろ気が付いていないけど、肩こりなどの症状に表れている方も多いです。
目の疲れには様々あって、単純に疲れているだけの眼疲労から、頑固な目の疲れや、疲れから引き起こされる症状を眼精疲労といいます。
眼精疲労は目がショボショボしたりするのから始まり、目が重い、光がまぶしい、そして体にも頭痛やイライラなども引き起こします
そんな眼精疲労の原因は
高血圧や糖尿病などの病的原因からストレス等の心因的原因、そしてパソコンなどの外的要因と沢山あります。
その中でも、近年問題となっているのが、ブルーライトや紫外線
紫外線は波長により届く範囲も違いますが、目も紫外線で日焼けします
長時間外に出ていたり、炎天下の下にいたり、スノボーなど晴れた日に雪山で過ごすと、目が乾いてショボショボしたり、充血していたり、目の疲れを感じたことないですか?
紫外線はUV-Cはオゾン層の部分で吸収されますが、UV-A、UV-Bについては、目まで届きます。
UB-BやUV-Aは角膜や水晶体でほぼ吸収されますが、UV-Aについては吸収されなかったものが網膜まで届き、活性酸素を作り出します。
活性酸素は目だけではなく、全身の疲れや老化にもつながります。
普段の生活では紫外線が網膜まで届くのは少しですが、UV-Aの多い5月6月は注意が必要です
そしてブルーライトにいたっては網膜まで届き活性酸素を作り出します。
活性酸素は同様に疲労や老化へとつながります。
とくにパソコンやスマホをしているときって、じっと画面を長時間見つめてませんか?
私もついついパソコンで作業をしていると集中しているので、ずっと目が開きっぱなし
瞬きの回数も画面を見てる方とみていない方では回数が画面を見ている方の方がぐんと減ります
お仕事でパソコンを使われる方や目を酷使している方の肩や首を触ると筋肉ががっちり癒着して指が入らない位固い
これでは血流も悪くなり、酸素や栄養を十分に運べず悪循環ですよね
目の疲れを感じたら?
一番はやっぱり休息
瞬きを意識してしたり、ホットピローで温めたりするといいですね。
サロンでもフェイシャルのときに顔のツボを押したりすますが、お顔のツボを押すのも友好的です。
ただ、マッサージや温めたりということは、血行をそくしたりするので表面的は疲労はとれますが、増えた活性酸素には効果はありません。
そこで気を付けてほしいのが食事です
ポイントととなるのは
抗酸化力の高い食材をとる
その他にも目は粘膜なので粘膜を保護するビタミンAなども友好的です
目によい食材は
ビタミンA
ビタミンAは目や皮膚の粘膜の保護、鶏レバーや今から旬のモロヘイヤにも多く含まれます
ビタミンAは薄暗いところで視力を保つ働きもあるため、不足すると暗順応障害が起こり、暗いところで見えにくくなったり、ひどくなると夜盲症にもなります
ビタミンC
光によって傷ついた目を修復する働きがあります。抗酸化力もあるので、目だけではなく体内で作られた活性酸素を取り除き、老化を防ぐ効果も期待できます。
苺やキウイに多く含まれています。ビタミンCが不足すると白内障のリスクが上がるだけではなく、コラーゲン生成が上手く行われず、血管がもろくなり骨密度も低下します
オメガ3
オメガ3はパソコンなどでドライアイになった目や視力にも大切です
イワシやナッツ類に多く含まれていますが、えごま油やアマニ油もお勧めです。
私はドレッシングにアマニ油を入れたりしています
アスタキサンチン
ピントの調節をしてくれたり、目の疲労を取るのに効果的です。老眼にも関係しています
アスタキサンチンは目の新陳代謝を促進します。
海老やイクラ等甲殻類に多く含まれています
甲殻類はアレルギー体質の方は取りすぎには注意が必要なので、サプリメントでとるのもいいと思います。
そして意識して取って欲しいものは第7の栄養素ともいわれているファイトケミカル
ルテイン、ゼアキサンチン、アントシアニンです
ルテイン
ブルーライトを吸収したり、網膜の保護をしてくれます
体内で作ることが出来ないので、モロヘイヤやほうれん草等の緑黄色野菜に多く含まれています。
サプリメントではマリーゴールド由来のルテインがお勧めです
ゼアキサンチン
ゼアキサンチンはルテインと一緒にとると相乗効果を期待できます
白内障を予防する栄養素としても注目されており、網膜に存在し、強力な抗酸化力があります。
体には存在する栄養素ですが、体内で合成して作り出すことができません。
ホウレン草やパプリカに含まれています
アントシアニン
アントシアニンはポリフェノールの一種で強い抗酸化力が期待できます
アントシアニンは脳に目で見た画像を伝えるのに必要なものを作るのに重要で、視覚機能を改善してくれます。
白内障を防ぐ効果もあります
アントシアニンはブルーベリーやビルベリー等のベリー類、黒ゴマやナスにも含まれています
眼精疲労はマッサージやサングラスだけではなく、内側からのケアも大切です
たまにスマホを触ることをお休みすることも大切です。と言いながらブログを書いてる私はブルーライトあたりまくりですね
今日は長時間パソコンを使ってるので、スマホはほどほどにしてゆっくり休息します
40代からは老眼も出始めるので、目にもいい食事を心がけてくださいね
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