革好きのみなさん、lecoaで取り扱っているアラスカレザーについてご存じですか??
アラスカレザーは実はイタリアンレザーと呼ばれる本場イタリアで鞣し加工されたレザー🇮🇹
表面にはまるでアラスカの雪山を思わせるホワイトワックスが吹き付けられているのがアラスカレザーの特徴のひとつ
こちらはアラスカレザーのblackカラーなのですが少し白っぽくグレーに見えませんか?
これが経年変化を経てどんどん色も濃くなってゆき艶々になります
まさに雪山の雪が溶けていくように徐々に革本来の色味が現れる
そんな美しい経年変化を楽しむことができるとてもオシャレなレザーなんです
そんなこの革の魅力はまだまだあります!
①豊富なカラーバリエーション
かなりカラーバリエーションが豊富で色鮮やか、この写真以外にも数色のカラーが存在します
ただlecoaで取り扱っているのはこのうち数色のみ😢
こちらの記事にて取り扱いカラーや今後考えている豊富なカラーを活かした企画などについてまとめていますのでぜひ読んでみて下さい!
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②革の表情
革の表情とは!そう、表面の質感や模様のことですがアラスカレザーは特に個体差や部分によっての表情がさまざま
先程あげたカラーバリエーションの写真をよく見て頂くとわかるように1つ1つ模様があったりなかったり、少し凹凸があったりと個性があるんです
同じ色でも同じ製品でも1つ1つが全く同じ表情にならないのが特別感あってまた楽しめるポイントの一つではないでしょうか
③癖になるさわりごこち
アラスカレザーのさわりごこち、どんな感じだと思いますか??
原厚(革の元々の厚み)だと柔軟性に優れながらもしっかりした革なのですが、オイルが染み込んだレザーということもあり手に馴染むしっとりモチモチとしたさわりごこちが特徴です
みなさんもきっとアラスカレザーの虜になること間違いなし!
④お手入れが不要!
革といえば日々のお手入れが大事!そんなイメージがあると思いますがアラスカレザーはお手入れ不要!!
理由は元々オイルが染み込んでいるため本来必要な保湿クリームを塗ったりしなくてもしっとりが続くんです
そして表面に吹き付けられたワックスによって多少の汚れから身を守る、なんてハイスペックな革なんでしょう…
と言いたいところですがこんなアラスカにも弱点があり、水濡れには十分ご注意下さい!
ある程度は表面のワックスが弾いてくれる場合もあるのですが水分が染み込んでしまうとシミや色移りの原因になってしまうことがあります
革によっては防水スプレーなども使えるものがありますがアラスカは厳禁です!!
こちらもシミや変色の原因になるためご注意下さい
保湿クリームに関しても経年変化しきっていない段階で塗ってしまうと同じく革の色味が変わってしまいます😢
使い込んで革が艶々つるつるになった段階で乾燥が気になる…というところまでは我慢です!
とはいえ、水濡れとクリームに注意すればお手入れも簡単でとても魅力の詰まったレザーだと私は思います
私のアラスカに対する愛をプレゼンさせて頂きましたが、気になった方は是非とも実際に手に取って体感して頂けると嬉しいなあと思います☺︎