ご自分と両想いで幸せな皆様へ


こんにちは、タコのマリネです!

G!W!G!W!


ハートのラテアートは逆さまにするとタマネギになることに気付いた。


さてさて。

「風の時代」に突入!と言われてそれなりに時間が経ちましたね。未だに「風の時代!」「風の時代!」と数年前のトレンドを持ち出しているのは、むしろタコのマリネだけかもしれない。笑


しかし、ここ数年のニュースを見ると「ああ、山羊座の象徴とも言える『権威』『権力』が幅をきかせた時代は、確実に終焉に向かっているかもしれない」と感じます。


これまでは組織や共同体の存続を第一に考える時代だったと思います。組織を大きくすることが大事!

組織の規模の拡大は、我々の社会的使命でもあります!!



タコのマリネの以前の職場では、いわゆる「大手企業」「有名企業」からお問い合わせがあると、飛び上がって喜ぶスタッフがいました。

(でもさ、そういう大手企業の人ほど、中小企業に対して不躾というか無礼に接してくるケースが多かったんだよ…。私はむしろ大手企業からお問い合わせがあると厄介だし関わりたくないと思ったもん。。)


そのスタッフは、さほど有名でない企業でもHPをチェックして「支店がたくさんあるよ!すごいなぁ!結構大きい会社だね!」と褒めたたえていました。

逆に、最近よく見かける「合同会社」からのお問い合わせは訝しんでいました。「絶対ヤバい会社だよ!」と。とてもわかりやすく権威主義である。


しかし、そういったことが少しづつ綻びてきているのは、最近のニュースからみなさんも感じているのではないでしょうか。 


吉本興業の闇営業問題

旧ジャニーズ事務所の性加害問題

ビッグモーターの不正請求

宝塚歌劇団のイジメ・パワハラ

日大アメフト部

「えっ、あの有名企業が!?」みたいなニュースが多いですが、すべてのニュースでほぼ共通してる問題点のひとつは


「企業のガバナンスがゆるゆるのガバガバだった」


ということがあげられると思います。



根本的に日本企業のガバナンスは機能不全に陥っているということが、一番伝えたいことでした。


(中略)


今回のジャニーズ問題は、ジャニーズ事務所だけの問題でも、エンタメ業界だけの問題でもありません。人権に対する意識の低さや、ガバナンス不全は日本全体の問題だととらえています。

 

■引用元:


ガバナンス不全。 

「ガバナンス」とは組織内における管理・統治・統制などの社内の管理体制やシステムのことを指します。


西洋占星術に置き換えると、もろに「山羊座」でしょう。水瓶座の前段階の山羊座。

そこが機能していないから、風の時代の初期も初期でつまずくわけです。


ガバナンス不全が要因のニュースが多いということは、それだけ山羊座の課題をクリアできてない人が多いという可能性もありますね。あなた自身はどうですか?そういうタコのマリネもクリアできてるとはそこまで思えない部分もありますね…。そうなると、これらの企業のようにどこかで足元を救われる可能性があるわけだ。ヒエッ


お笑い芸人と契約書を交わしていなかった吉本興業は言わずもがな、国民誰もが知る企業にも関わらず取締役会を実施してこなかった旧ジャニーズ事務所も、株式会社としてはずさん過ぎるでしょう。


日大問題の火種は、学生が大麻を所持していたことでした。これ自体は大学側の責任はそこまで問われない案件かもしれませんが、日大はその事実をうっすら知りつつ隠蔽したと言われています。いち早く警視庁に届け出て、その後の指示をもらえばよかったのに。


で、世間様にバレたら部員の責任にしたり、学内外から責任の所在を追求されると副学長1人に押し付けようとしたり、アメフト部廃部からの復活宣言などなど、やることが2転3転しています。

副学長が理事長をパワハラで訴えるという話もありましたが、ここまで大きな問題になってるのに、内輪揉めしてる場合なのか?目の前の問題や大学の構造改革より自分の名誉が大事ってことじゃん…。マンモス校にいるのに、それでも大海を知らないと…。


日大は警視庁からは事件発覚後の対応の悪さを指摘され、文科省からは「大学のガバナンスを改善しなさい!」と叱責され、ついには国の補助金の不交付(日大には補助金あげません!)を言い渡されています。

不交付の理由は学生の薬物所持じゃなくて、組織のガバナンス不全が原因でしょう。だけど、彼らはわかってないかもな。「薬物事件さえ発覚しなければ…!」と思ってそう。 

アメフト部員を含む、何も悪いことをしてない日大在籍中の学生たちが本当に気の毒です…。


これまでは「ほら、ウチみたいな大企業がやってることに、文句あんの?」という、権威を傘に来たやり方もまかり通っていたのでしょう。 

 

松本人志さんの性加害報道は、これを書いている時点では真偽不明とされていますが、もし10年前だったらそもそもどこも報道せず、表にすら出てこなかっただろうなと思います。10年前ならまだ吉本興業さんで握り潰せたかもしれない。


宝塚歌劇団のイジメ問題も、団内の統一や統制のためには、「後輩に恐怖心を与える」という手法は手っ取り早かったのかもしれません。


過去の延暦寺も、ご神仏の神威と僧兵の数に物言わせて「強訴(ごうそ)」を敢行し、白河法皇を悩ませました。


そういったことも、今後は通用しにくくなるだろうなと思います。組織の権威、権力といったものが少しづつ弱体化・無力化していく。


どんなに有名企業でも、どんなに大手企業でも、法令遵守ができてないならダメ。


ガバナンス不全なら、ダメな企業。


大きいことはいいことなんだろうけどね。
ガバナンス不全って、山羊座が機能してないってことですから、組織としては立ち行かないでしょう。

そして大企業のあの特徴が、変化が早くスピーディーな決断が好まれるこの時代にそぐわないと個人的に思います。

それはズバリ

何事も決定が遅い

大きめの法人に勤めていたときに思ったけど、ほんっとーーーに意思決定が遅い!!!
色んな部署をたらい回しにされ、追加であの書類とこの書類も寄越せと言われ…。

「社内の稟議が通りましたので発注します」とやっと連絡できたのが、見積書をいただいてからすでに3ヶ月後経過。
先方からの返事は「有効期限が切れておりますので、再度金額を確認し、見積書を発行します」

ァダァァァァァァァァアッ!!!!!(発狂)
また書類の書き直しじゃねーか!!!!涙
 


最後はなんだか私の愚痴ぽくなってしまいましたが…笑
思うに、これから重宝される組織って

・意思決定が早い
・社内規約やルールの明確化と遵守
・問題が起きたときの対応がスピーディーがつ的確
・部門や部署を越えた横の連携ができること

かと思います。

うん、やっぱりちゃんと書き出してみると「風の時代」みあるよね!!

ちゃんとした意味での
「透明性のある、風通しの良い組織」
なんだろうな。

肥大化し権威と権力を盾にしてこれまでやってきたような大企業では、これらの条件をすべて満たすのは難しいんじゃなかろうか。

実際、日大も旧ジャニーズ事務所も、これらがまったくできてなかったものですから、問題がどんどん大きくなってしまいましたからね。


となると、これからの時代に活躍し、生き残るのはむしろ中小企業じゃないでしょうか。


大企業に比べて、中小企業の方がハラスメント問題や過重労働、それからリスクマネジメントに対しなあなあになっているイメージもありますが、そのあたりをキチッと抑えれば、規模は大きくなくとも優良企業に変貌を遂げる可能性があると思います。 

ある程度規模が小さくないと、素早い意思決定は難しい。トップダウン式の縦の関係も大事だけど、これからはフラットな横の関係も大事になりますよね。特に大手企業だと部門別・部署別で断絶してることが多い。このあたりは比較的規模の小さい組織の方が有利でしょう。


同時に個人事業主も、これからの時代はまだまだ伸び代あるんじゃないかと思います。水瓶座の時代は「個」の時代とも言われるくらいですから、個々人の才能や能力を生かす方向性が時代にあってるのでしょう。


ただ、個人事業主は、大前提として「山羊座」的な意識がないと潰れると思います…。

「やりたくないことはしなーい!」とか、「フリーランスってなんかかっこよくて憧れ♡」という気持ちだけだと、上手くいかないと思うんよ…。

水瓶座のように世間の常識から外れたところに行きたいなら、1度は「世間の常識」を身につけないとイカンのだなぁと思います。


今日もお読みいただきありがとうございます。

あなたに良いことがたくさん起きますように☆



タコのマリネ


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