こんにちは!


この前ギタリスト界隈で「お絵かきの森」というゲーム内でお絵かきをしてまして

ギタリストのガスリーを書いてたんですよ(◜ω◝)
(僕は中盤の色塗りから参加しただけですけど)



「ガスリーって誰?」


ガスリーは、世界的に有名なギタリストで
実力もエグいんです。

そのガスリーの写真がこちら↓
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でね

お絵かきの森で書いたガスリーがこちら



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なかなか雰囲気でてません?????


てか似てません????


いやぁ書いた人凄い!





ということで、お絵かきの森をマウス勢として楽しんでいるれっくん@心はペンタブ勢 です!!





さて今回は
「メトロノームの音が上達を遅らせる?」

です。









まぁ

それだけ言うなら、普段みんながやってるメトロノームの使い方の効率の悪さを示せるのかよ…って話になりますわな
⊂( っ´ω`)っ





まぁ示せますよ。






みなさん、メトロームの音にリズムを合わせて弾く練習をしてるでしょ?





ハイ、この時点で

ある程度のレベルを超えたら上達が一気に遅くなります。







理由は



リズム感とは、メトロームに合わせられる技術ではないからです。



リズム感とは、リズムを感じる能力であり



メトロームの音に合わせられる能力ではないのです。








そう考えた時にね?



じゃあメトロノームの音が鳴ってないところに音を持ってくるとしましょう





この時点で

本格的にリズム練習をしてきた方は多分あることに気づきます。










そう、拍の裏をとる練習がまさにその一環となります。





拍が鳴ってないところに、メロディの音を挟む練習をすることで


メトロノームに合わせる練習でなく



テンポに合わせてリズムを刻む練習ができるわけです。








「それだけ?俺らはそれ、当たり前のようにやってるけど」






まだ続きがありますよ?



てか、ここからが本番







あのね?


メトロノームって


1つの音を1拍として


4拍で1小節と考えて使ってますよね






裏をとる練習に使う際には


メトロノームの拍2回を1小節の中の2・4拍目とし


聞こえない1・3拍目を頭の中でイメージし、それに合わせて練習しますね



ここまではザラというか、皆さん基本的にやっている印象。






ここから更に先に行きます。








4拍全て鳴らして

拍と拍の間で音を鳴らす



どういうことかわかるかな?



拍の音=○

演奏する音=■


としたときに



○ ■ ○ ■ ○ ■ ○ ■

となるわけです。

やったことありますか?




おそらくテンポ100以上でできる人はなかなかのリズム感です。


ドラムの音が鳴ってない部分でも狂いなくフレーズが弾けることでしょう







まだありますよ




3拍目だけ鳴らして
1・2・4拍をイメージして弾く場合や





4拍目だけ鳴らすパターンなんかも!









単にバリエーション増やしてるだけだと思います?





おれにはちゃんと意味があるんですよ。






例えば、皆さんは

拍の音に合わせて指を指板に当てて

ピッキングする




これについては多くの方ができるんですよ。





でもね?


拍のタイミングから始めたフレーズも、次の拍までの間のリズムは曖昧な方が多いのです(◜ω◝)





例えば薬指をスタートにして、拍に合わせてフレーズをスタートさせる時なんかも

人差し指のリズムがずれたりしてるわけです。






つまりまとめると


メトロノームの音に合わせて弾く練習をしてると、自分でリズムを刻む能力があまり伸ばせないため効率が悪い



ということですね。




 



割と単純な話なのに


みなさん何年も弾いてて

その決断にすぐにたどり着けないのは


何故か分かります?














そう





情報量が多すぎて、どこを抜粋してどう整理していいかわからないから


なんですよ。







メトロノームに合わせてフレーズを丁寧に反復練習





的を獲た練習っぽく感じますけど



実はまだとんでもないレベルで漠然としているわけです





指ごとのリズムだけではありませんからね?




ピッキングの上下の割り振り


正しくふり分けるルールがあるんですよ?


知ってました?



フォームは、ただ単に教則本や動画から得た動きを真似ず

ちゃんとその動きの意味、メリットやデメリット

そのフォームの効用



それらを踏まえて選ぶことができていますか?






何もわかっていない状態でただ真似るだけだと


本当は存在すべき注意点を見逃してしまったり


上達スピードを下げてしまう場合があります。








何故そのやり方にしているのか、理由を答えられるようにしておくと、応用が効いたり

効率よく成長することができます。





普段から意識してみてください。




考えるポイントはありすぎて見えないんです。









今回お話したのも、何百何千とある情報の中の1つです。





少しずつ、一個づつ確実に


このブログでそれらをお話していくので


それらをしっかり自分の身体に落とし込んでみてください。





コメント等でいくらでも質問には答えます。



レッスンを受けてくださる方には、さらに深入りした情報も含めて


本人に適した順序で

本人にとって最適なペースで

教えていきます。







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