こんにちは!




今回のテーマは

「音楽理論のおはなし1」

ということで


軽く音楽理論の入り口部分についてお話したいと思います。






といってもね、みなさん音感があるかどうかも知りませんし


楽器を演奏できるのかも知りません



何がわかり、何を知らないか



なーんにも知らない状態で、ただこちらが一方的にお話をします。




つまり



理解できなくてもしょうがないです。



これを読んで

「あ、俺には音楽は向いてないんだなぁ」


と思うことがないように、予めお伝えしておきます。




わからなくて当たり前です。




わかるようにするための個人レッスンですからね







ではまず




音って何種類あるか知ってますか?






高い音や低い音も含めたらいくらでも出てくるので



例えば

ドからシ


までの間で


何個の音が存在するか
わかりますか?







まぁ、ググれば数は出てくるんでしょうけど







そもそも音の数を数える方法知ってます?




というか、ドやシって


どんな音なのかわかります?






もっといえば、「ド」ってなんなのかわかります?










はい、バカにするなって怒られるかもしれませんが

これらがわからない人は本当にいます。





ドがなんの音なのか


ピアノでドの音を弾いて

「これがドの音」

と言ったところで




「そこを押すとドという音がなるんだな」



という認識しかできない人が大勢います。







つまりは相対音感が研ぎ澄まされていない方達ですね。







この方達には、今回は少し厳しいお話になると思います。



ブログもしくは独学のみでは
すぐに相対音感をつけることは絶対にできませんので、ご了承くださいませ。











ハイ、では理論の話に戻ります




まず、ドからシの間にいくつの音があるの?

という問いについてですが


実は楽器を利用すれば目で数えることができるんだ

ということを知っておいてほしいんですね。





例えばピアノの鍵盤を見目みましょう

{AE98E268-9638-4AB0-8076-AF94BE887967}




4の数字は気にしないでください笑



この鍵盤に書かれている文字を見てもらって

1番右にあるBの鍵盤


この右側に、またCがきます。





つまり、左側のCから右側のBまでで

鍵盤の数を数えてもらうと



鍵盤の数=音の数


という形で数えることができます。





ここで注意!

黒鍵(黒い部分)

も含めて数えてください。






ハイ


音の数え方がわかったところでもう一度

{9375E35D-05BA-47A7-A662-6AC5D9DAFF24}


白い鍵盤が7つ

黒い鍵盤が5つあるのは確認できますか?




この鍵盤の数が、音の数なので

画像内の鍵盤数が12

したがって、音の数も12個になります






では今度は


ドからシの間にと言いましたが

どこがドなんでしょう?





おそらく音楽をかじっている方はわかると思いますが

C=ド
D=レ
E=ミ
F=ファ
G=ソ
A=ラ
B=シ


となります。


始まりをラにしたら

ABCDEFGという並びになりますね。



ここの覚え方は自由です!



そして、ABCDEFGは

ピアノの白鍵の音名になります。











では、黒い鍵盤はなんと言うのか?







答えは白鍵の音に
♯(シャープ)
もしくは
♭(フラット)
を付け足して呼びます。






しゃーぷ?フラット?何それ???









ということで
ちょっとややこしいかもしれませんが

解説しますね







まず、♯(シャープ)と♭(フラット)の表す意味は


ピアノの白鍵の音より
1つ左を弾くか、1つ右を弾くか



と覚えてもらえれば大丈夫です。





♯(シャープ)は、1つ右を弾く


♭(フラット)は、1つ左を弾く



です。






例えば、C(ド)の右上にある黒鍵の音の場合

C#(シーシャープもしくはドシャープ)

となり

E(ミ)の左上にある黒鍵を弾く場合は

E♭(イーシャープもしくはミシャープ)

となるわけです










( ˇωˇ )「そうかぁ、黒鍵が♯もしくは♭をつけて呼べばいいんだな」




とりあえずはそんな認識で大丈夫です。





ただ、1つ謎がありますよね。



♯は右上

♭は左上





そうした時

例えばG#とA♭って同じ音じゃね???




という疑問が生まれるはずです。













その通り。


この2つの違いは、基準になる音


Gを基準に見た時、右上はG#

Aを基準に見た時、左上はA♭




と呼ぶんです。


これらは、名前は違っても音は一緒


ということで

「異名同音」

と表します。






なので、音が12個から増えるわけではないのでご安心ください。










ほい、とりあえず音楽理論第一回目はここら辺にしておきましょうか( ˇωˇ )






音楽理論というよりかは、まだ基礎知識って感じですけどね笑





これからどんどんお話していきますので

音楽知識を身につけたい方や、なかなか教わってもわかりづらい方は

僕のブログを役立ててみてください。





おそらく究極に噛み砕かれた内容になっているはずなので笑







内容に関する質問などお気軽にどうぞ!




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