官僚が横柄なのは昔から変わらず、決定権を持っているのだから申請する側はひたすら我慢。
役所は無誤謬性が絶対で、余程のことがない限り自らのミスは認めない体質がこびりついているのです。
書類の改ざん、担当のお役人の嫌味、嫌がらせ、セクハラなどは、きっと昔からあったのだろうと想像に難くない。 昔のお役人はキチッとしていたなどというのはとんだ思い違い。表沙汰にならないか、問題視されていなかっただけのことである。 野党、マスコミは、このところ急激に不祥事が増えた、安倍政権の末期だと騒ぎ立てていますが、そうではなく隠してもバレる時代になっただけの事である。
野党は盛んに安倍退陣と麻生大臣の辞任を要求し審議拒否をし、辞めさせることが目的化している。
バカな話ではないか。 本当は改ざんを許してしまった背景、セクハラに鈍感な時代遅れの官僚の頭を再教育し、自己保身と権力を守ることに汲々としている東大卒のキャリア組織を大胆にぶち壊す議論が必要なのに辞めろ、辞めろの大合唱。これでは何も改善されないではないですか。
財務省は予算配分権を握っているので権力の権化のように言われる。自分のカネを配るのではないのだ、国民の金を予算として割付するのが仕事なのである。往々にして勘違いする部分である。
似たような事がホームセンターのバイヤーにも言える。彼らの年間発注金額は莫大であるので、メーカーの担当者は下にも置かない対応をするのが常である。 つまらない冗談にも笑って見せ、無理難題を何とか形にしたりするのだ。バイヤーは勘違いし、俺には力があるし、人気も有る、ここで独立してもついてくると思い込み代謝して問屋を始めたら誰も来なかった・・・なんて話はゴロゴロしている。
困ったものだ。