なぜお手伝いさんが必要なのか? | 香港BB絵日記

なぜお手伝いさんが必要なのか?

答えは簡単。

「みんなが雇ってるから」

今日、携帯電話なしで生活する事が困難なように、フルタイムのメイドさんを雇うのが普通になっている香港では社会も「メイドがいる」ということを前提に、回っているのです。

産後1か月の健診には
「この日はお母さんのチェックだけで、赤ちゃんは関係ないのでメイドに預けてきて下さい」
といわれ、

会陰切開の傷が開いて病院に駆け込めば
「えっ!?赤ちゃんと一人できたの?メイドさんは!?」
と驚かれ、

どちらの場合も早くお手伝いさんを雇う事を強く勧められました。

社会的プレッシャーは旦那にも。
欧米系の企業に勤めてますが上司、同僚から
「まだお手伝いさん見つからないの?」
とせっつかれ、
職場で子供のいる人ほぼ100%が香港人も駐在組もお手伝いさんを雇って働いているため、仮に花子が41度の高熱を出して寝込んでも、とても急な有給を取る事を許容してもらえる雰囲気ではないようです。
「困った時はお互い様」といった助け合いの精神も産まれる訳がなく、
「だからさっさとメイド雇えって!そんなんで休むなんて意味わかんねぇ・・・」といった職場の怒りを全身に浴び、仕事への熱意を疑われかねない状態に。

2人っきりだけど協力して子育てしてゆこう!と約束していた私たち。
家事のためだけなら雇わなかったと思いますが、香港に身寄りのない私たちとしてはいざという時のケンケンのベビーシッターが必要だったのです。

しかしいくら「簡単に雇える」といっても、日本や欧米の国でフルタイムのお手伝いさんを雇う場合に比べて格段に安いというだけで月4~5万円の支出は結構なもんですよ。
なので、まずは必要なときだけ来てくれるパートのお手伝いさんを探す事に。