レオナール藤田 展 | 香港BB絵日記

レオナール藤田 展



以前から興味のあった画家さんですが、ちょうど帰国中に上野の森美術館で個展を開催しているというので見てきましたきゃ
カメラ目線のおかっぱオジサンが猫ちゃんを高く抱き上げてる写真見たことありませんか?
彼がレオナール藤田画伯その人であります。

すごくよかったです!

すごく不思議な絵。
実物を間近に見られて超感動です顔
「どんな絵?」と思う方は展覧会のHPを見てみてください♪
   →http://www.ueno-mori.org/special/2008_fujita/index.html

どこかアジアを感じる絵ではありますが、「油彩をつかった日本画」というような単純なものではありません。
描き出される美も表現するための技法も、日本、西洋わけ隔てなく全て藤田画伯のうちに取り込まれ、融合され、彼独自の世界に昇華されている。
すばらしかったキラキラ

あんまり感動したので、荷物になるとは知りつつも最後のミュージアムショップで画集を購入してしまいました汗

同じショップで売られている「藤田嗣治『異邦人』の生涯」という本も、この画家の人生をより詳しく知りたい方にはオススメです。
日本人として生まれ、フランス人として死んでいったレオナール藤田。
とっても丁寧に取材して書かれた本であり、藤田が人生のどんな時期に、どんな絵を描いたのか?といったことはもちろん、パリで成功した藤田が日本人からは評価されなかった理由や、戦争中の画家の仕事の話、彼の日本に対する複雑な思いなども詳しく書かれ、とても充実した内容。
この本を読んだら、もう一度美術館に足を運びたくなりました好