クッキーを焼いた時
レシピ通りに作ったはずなのに
何故か表面が凸凹してしまった…
ツルッと綺麗に焼けなかった
そんな経験はありませんか?
上が綺麗に焼けているもの
下がでこぼこしてしまっているものです
↓
この状態になってしまうと
見た目の綺麗さだけではなく
残念ながら食感もガリガリとしたものに
変わってしまいます
では何がいけなかったのか・・・?
原因はいくつか考えられますが
その一つに
お砂糖が結晶のまま溶けきらなかった
ということがあります
クッキーの生地を作るには
バターに砂糖を混ぜた後に
卵や粉を混ぜていくのですが
この時生地の完成までに砂糖が溶けきらず
生地の中に砂糖の粒が残ってしまうと
焼いた時に
ボコボコした焼き上がり
になってしまうんです(泣)
クッキーは水分量(卵など)が
少ないレシピも多く
砂糖が上手く溶けきらなかったということが
結構起こるんですよね
お店で作るように大量の仕込みになるとまた違うんですが、家庭で作る量では混ぜる時間も短いのでどうしてもね^^:
一般的にお菓子作りには
・グラニュー糖
・上白糖
・粉糖
を使用することが多く
この時考えてもらいたいのが砂糖の粒子の大きさの違いです
先ほど書いた3種類のお砂糖は
上から粒子が大きい順になっていて
グラニュー糖
↓
上白糖
↓
粉糖
下にいくほど溶けやすいお砂糖
ということになります
ですので
例えばグラニュー糖を使って
作っていたのであれば
より粒子の細かい
上白糖や粉糖に変えてみましょう!
仕上がりとしては
上白糖はざくっ!
粉糖はさくほろ♡
っとした食感になります♪
また製菓材料店には
細目グラニュー糖
というものも売っています
これはグラニュー糖をより細かく
粉砕してあるので
材料に混ざりやすく溶けやすく
お菓子作りに非常に適しています^ ^
「たまにしかお菓子なんて作らない」
「製菓材料店が近くにない」
という方は
普通のグラニュー糖をミキサーで粉砕する
ことでも簡単に作れますよ♪
細目グラニュー糖はこんなに粒子が細かいんです^^
仕込みに原因がある場合もありますが
すぐには分かりづらいですし
そんな時は
/
思い切って砂糖の種類を
溶けやすいものに変えてみましょう!
\
失敗しても大丈夫!
そこから学ぶからこそ
お菓子作りは上達します♡
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