昨日、学派についてちらっと書きました。


(日曜日のライブ講義では、次回お話します。)



実は、ケインズは、「流動性のわな」にマクロ経済がハマってしまったら、対応策として、金融政策は無効であり、財政政策しか手段がないとしております。


それに対して、ノーベル賞受賞者であるクルーグマン(ピンでの受賞です)は、そのケースでは、対応策として、金融政策しか手段がないとしています。


随分と違います。



そして、実は、クルーグマンは、ニュー・ケインジアンです。


同じ系列にあっても、このような意見の違いがあります。


裁量的な財政・金融政策の有用性を示す共通点はありながらも、違いがでてきます。


まぁ、もっとも昔の人と今の人ですからね・・・。



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