先日ノーベル経済学賞を受賞したダイヤモンド教授らのサーチ理論について、昨日の日経の経済教室で説明されています。


日本経済学会元会長の橘木先生の説明分かりやすいです。


しかも、ダイヤモンド氏の優秀ぶりを紹介するエピソード、昨日読んでいて、インパクトありました。



それによると、ダイヤモンド氏の師匠は、故サミュエルソン(ノーベル賞受賞)。


サミュエルソンは、先日の私の講義でも説明しましたが、経済学の巨星です。


そんなサミュエルソンが「今までの私の学生の中で最高の学生である」というたった一行の推薦文を書いたようです。


それによって、即効、大学でダイヤモンド氏は職が見つかったようです。


そりゃあ、天下のサミュエルソン先生が端的にそこまで言えば、すぐ決まっちゃいますよね。



サミュエルソンは20世紀最も影響力のある経済学者の一人ですから、それこそ弟子も素晴らしいです。


情報の経済学のスティグリッツ(ノーベル賞受賞)、ブラック=ショールズモデルのマートン(ノーベル賞受賞)などなど。


そんな中で、「今までの私の学生の中で最高の学生である」ですからね・・・。


興味深いエピソードでした(・∀・)



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