逆資産効果をIS・LM分析の枠組みを用いて、昨日まで述べました(・∀・)
ちょっと、まとめてみます。
・財需要減少 → IS曲線左シフト → 国民所得減少、利子率低下
・貨幣需要減少 → LM曲線右シフト → 国民所得増加、利子率低下
手持ちの資産価格が下落しているのだから、常識的には、あるいは一般的なケースでは、国民所得は減るはずです。
したがって、一般的には、IS曲線左シフトがLM曲線右シフトを上回るはずです。
よって、国民所得減少、利子率低下ということになります。
逆資産効果は、どちらの曲線にもインパクトを与えますので、ちょっと難しいですヽ(;´Д`)ノ
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