日本経済、厳しい状況が続きますね、じりじりと悪い方へ!(´Д`;)


では、昨日の続きです。


逆資産効果は、まず、以下のような影響を与えます。


資産価格の下落(株価下落)

 ↓

消費者(家計)の気が小さくなる

 ↓

消費の減少



一方で、以下の影響もあります。


資産価格の下落(株価下落)

 ↓

担保価値の減少

 ↓

投資の減少



消費も投資も需要です。


逆資産効果が生じると、需要は減少します。


この時、IS・LM分析で考えると、IS曲線は左にシフトすることになります。


この辺は、実際にグラフを書いて確認下さい。


この枠組みで考えると、今の日本経済は、IS曲線が左にシフトする可能性があるといえますね。


ちなみに、資産価格が上昇すると、逆の結果になります。


明日は、マネタリストが考えるもう一つの影響についても述べてみます(・∀・)



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