ちなみに、昨日のブログで名前を挙げました、バロー博士。


「合理的期待」という概念を重視する、合理的期待形成学派に属します。


他には、ルーカス(ノーベル賞受賞)やサージェントなどがいます。


ところで、フリードマン(ノーベル賞受賞)などのマネタリストは、ケインズ的な財政・金融政策が長期的には無効であると主張します。


それに対して、合理的期待形成学派は、ケインズ的な財政・金融政策が短期的にも無効であると主張します。


彼らは、マネタリストの考えをより極端にした形で示しています。


バローなどの人々をマネタリスト・マークⅡと呼んだりもします。


何だか、ガンダム・マークⅡを思い出しますねヽ(;´ω`)ノ



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