総務省が本日(25日)に発表した11月の完全失業率は、5.2%です。


0.1ポイント、4ヶ月ぶりの悪化ですヽ(;´Д`)ノ


1,000人のうち52人が失業していることになります。



一方、アメリカの10月の失業率は、10.2%です。


じゃあ、アメリカの方が深刻なのか?


答えはそんなに簡単ではありませんヽ(;´ω`)ノ


失業率の定義が違うので、それを揃えないと比較になりません。



日本の場合は、基本的に、アメリカよりも失業者としてカウントされるのが厳しいです。


たとえば、1週間のうち時給800円で1日、たこ焼き屋でアルバイトをしてしまった。


この時点で、日本では失業者になりません。


いわゆるネットカフェ難民、ニート、フリーター、1週間のうち1日バイトをしたら、失業者とは見なされません。



それらを考えると、アメリカ並になるとの試算があるようです。



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