経済学では、「弾力性」という概念がよく使われます。


ミクロ経済学でもマクロ経済学でも。


ミクロでよく出るのが、需要の価格弾力性です。


需要の価格弾力性とは、価格が1%変化した時に、需要量が何%変化するのかを表しているものです。


たとえば、価格が1%しか下がっていないのに、消費者の需要量が5%増えたら、需要の価格弾力性は5です。



「弾力性」という概念は、経済学では重要ですが、やらないとすぐ忘れてしまいます。


日常では、「弾力性」の概念などまず使わないからです。


それに対して、「限界」という概念は、同様に、日常でもまず使いません。


ですが、経済学では激頻出ですので、普通に経済学を勉強していれば「限界」という言葉をまず忘れません。



「弾力性」という用語は、合格者ならば、しっかりと理解されている概念です。


ミクロでもマクロでも問われる概念ですので、怪しい方はぜひ見直しておいて下さい。



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