先日、自分の大学院時代のエピソードで、鑑定士PARKで以下のようなことを書きました
「図書館に籠もる、しかし、英文の経済学だけだと飽きてしまう。
それで、私は、全く分野の違う本、たとえば、日本文学史や哲学者のサルトルの本などを集中力の切れた合間合間でペラペラと5分くらい読んでいました。
すると、結構、また経済学の論文に集中できていました。」
最近、それに対する答えを見つけました。
心理学者の内藤誼人さんの『記憶する技術』という本を読んでいたら、「記憶すつコツは、なるべく同じような刺激を避けること」だと書かれていました。
脳は、同じような刺激だと飽きちゃうようです。
これを逆手にとって、ある程度時間が経ったら、勉強している科目を変える、あるいは、暗記モノにシフトする、音読してみる、書いてみる、など色々と工夫したら良いかもしれませんね