~ 父・富士夫 逝去 ~ | にっしーの【へのつっぱりはいらんですよ】

~ 父・富士夫 逝去 ~


どうしても

今日中に

ブログに残しておきたいことがあって

ブログ更新することにした。


Twitterでは軽く報告したので

知ってる人もいるんだけど、

2019年10月31日(木) 06時46分

父が他界した。

享年73歳でした。



去年の12月9日、

3度目の脳梗塞を発症し

受け答えもできない状態になってしまい

主治医からは

『年を越せないと思う』と言われながらも

なんとか頑張って生きようとしてた。


家族としては複雑な気持ちだったけど、

どんな状態であっても

父が生きてるというのは

心のどこかで安堵もあった。


この10ヶ月半の間で

危うい状態を何度か耐えた父を見てたから、

亡くなる前日に

危ないかも・・・と連絡があっても

またいつものように
死なないんじゃないの!?

っていう思いがあった。


職場には出勤してたんだけど、

取り敢えず病院行って様子見てくるか

・・・みたいな気持ちで帰省。


父の容態が

今までの危ないとは違ってて

かなり深刻な状態なのを察した。


あの時の

必死に息をしようとしてる父の様子は

1ヶ月以上経った今も覚えてる。


忘れたいとか

忘れたくないとかじゃなくて

ふとした時に思い出されてくる。


生きてほしい気持ちと

もう楽になってほしい気持ちが

交互に押し寄せてきてた。


そして翌朝、

父が息を引き取った。


搬送された病院

↓↓↓

自宅から車で20分圏内の病院

↓↓↓

余生を過ごした病院

…と、3箇所の病院を経て

10ヶ月半ぶりとなる帰宅。


葬儀場の都合もあって

自宅での安置が3日あったから

父のそばにいる時間も

それなりにつくれたんだけど、

今にも目を開けそうな

穏やかな表情の父を見てるだけで

涙が出てきて

なんか3日間ずっと泣いてた気がする。


1ヶ月半経った今では

ある程度気持ちの整理が

できてるつもりなんだけど、

ちょっとしたことで

父とのことを思い出すことがある。


で、

その度に泣きかけるという始末。


今月15日には

父の四十九日法要が控えてるが、

泣かずに終えられる自信が

微塵もない!(笑)


果たして

どうなることやら・・・。