☆ 記憶に刻まれてる一戦 ☆(o^-^o) | にっしーの【へのつっぱりはいらんですよ】

☆ 記憶に刻まれてる一戦 ☆(o^-^o)


1992年 第6戦モナコGP


アイルトン・セナ、予選はウィリアムズの2台に続く3位。
決勝レースではスタートで予選2位のパトレーゼをかわして2位に浮上。
しかし、この年ここまで開幕以来5戦連続でポールトゥウィンを飾っている首位のナイジェル・マンセルのペースに付いていけない。
6連勝・自身初のモナコGP優勝を目前にしたマンセルであったが、レース残りわずか8周となった71周目にタイヤに異常を感じて緊急ピットイン。
セナとの差は28秒。
マンセルがタイヤ交換を終え、ピットアウトした時には、セナが首位に立っていた。
しかし、フレッシュタイヤを装着したマンセルが、ここからセナを猛追する。
74周目には予選6位に匹敵するほどのファステストラップを叩き出すと、残り3周でセナの背後に迫る。
右に左にマシンを振りながら僅かな隙を突こうとするマンセルに対し、セナは僅かにレコードラインをはずしながら要所をおさえ、つけ入る隙をまったく見せない。
タイヤが限界に近いセナは、ヌーベルシケインの進入でリアをスライドさせながらも巧みにコントロールし、ミスもしない。
マンセルは狭いコース幅を一杯に使い、あらゆるコーナーでインからアウトから果敢にオーバーテイクを狙うもかなわず、セナはこのままわずか0.215秒差で首位でチェッカーフラッグを受け、その直後にセナのマシンのエンジンから白煙が上がるほどの極限状態でのシーズン初勝利であった。
マンセルの6連勝を阻むと同時に、自身モナコGP4連勝を達成。
通算では5勝となり、モナコマイスターと呼ばれたグラハム・ヒルの記録に並んだ。また、モナコGP50回目の記念レースでもあった。

※Wikipediaより



F1中継で

このレースを観終えた時、

鳥肌が立つほど

めちゃくちゃ感動して

気づいたら泣いてた!


どこからでも
抜きにかかるマンセル、

瞬時にコースを読み
意地でも抑えるセナ、

数々の名レースがある中でも

1992年モナコGPは

絶対に外せない一戦!

(*´∇`*)