4月の定期検診にて、造影CTで骨と前立腺に何かありそうとのとこと。
よくよく見ると骨の方は術後半年の2022年8月から同じようなものが見えて、この3年で複数箇所に増えてきているらしい。
腫瘍マーカーのAFPとHCGは全く問題なし。
主治医も困惑である。
骨と前立腺はCTよりもMRIの方がよく分かるらしい。
前立腺はあまり心配なさそうなため、単純撮影。
骨は複数あるので造影撮影となった。
そして結果は!
前立腺は大丈夫だろう。
骨は毎度の如く何か分からない…
これ以上は内科的な検査では調べるすべがないため、整形外科での生検に回された。
最初は脊椎から骨の組織を取る段取りであったが、
神経や大動脈が近くにあり、取れなくはないがリスクが高いとのことで骨盤の同じように見えるところから取られることになった。
厄介な話である。
今年1月に再発疑いで収監され、痛い検査の結果、保釈されたのだが、また取り消しである。
もはやこの病院への入院は慣れたものだが、
毎回入院する階が違うので、
ちょっとした旅行気分にも思えてくる。
(楽しいことなど何も無いが…)
そして人生で5回目の手術室に行く。
常連だ…
付き添ってくれたのは新人看護師だったので、何かこちらが連れて行った気分だ。