C●ti Ba●k との長い格闘 | 10 years...

C●ti Ba●k との長い格闘

海外の銀行口座は長い間使わないとINACTIVEになります。

ちょっと前に休眠口座の活用が日本でも話題になっていました。

私が崇拝するスーパーブロガーちきりんさんも記事を書いてます。

さて、ことの発端はinactive通知が来たことです。
何らかのアクティビティがあれば、大丈夫なのですぐさまATMカードで預金を引き出そうとした所、もうカードが期限切れ。

そこで、電話をかけた所『新しいATMカードを送ったけど戻って来てしまった』と。
(え、なんで明細は来てる、カードが来ないの?)

そこで住所を修正してもらいATMカードを発送してもらった。これは驚くべき早さでUPSで届き、早速アクティベートし、続いてpin#をリクエスト。

ところがいつになってもpinが来ない。トラッキング番号を要求しても、無いと言い、数日待ってみてまた電話をするように言われる。

1週間待って電話。
『きっとロストしたので、今のカードをブロックして新しいカードを送ります』とのこと。
2日で再びUPSで到着。

ところが、pin#がまた待てど暮らせど来ない。これじゃ、アカウントがインアクティブになっちゃうよ~、ということでまた電話。

丁重にお詫びされたあと、かくかくしかじかことの顛末を説明すると、今度のエージェントはややましで、『送った記録は残っているので、もうちょっと待ってみて、ただ、届かなかったときのために電話でもpinを発行できるような手続きをとりましょう』と提案されたため、それを実行。

ちなみにこのとき、インアクティブレターが来たのが原因かと聞くと、それはpinとは関係ないが、それにサインをして返さない限り、カードがアクティブになっても使えないと言う事を告げられる。

ご存知の方も多いと思うが、欧米ではサインがとても重要で、Notaryといって、確かに私がしたサインだと言う事を第三者に証明してもらう必要があるのです。

これを、notary publicといって、アメリカでは普通の事で、どこの銀行でも大体やってくれるのですが、日本では公証役場でやらなくてはならないとなっている…。

しかも、私、売るために友人に預けていた車がアメリカでtowされ、これを私の車だと証明するのにnotary publicを公証役場でやった事がある。時間もかかる上に結構高額な手数料を取る。

病むに病まれず、一か八かで日本のシティバンクに電話。昔、日本側からアメリカの口座が開けないか相談した時に、同じシティですが日本と米国では法人が別ですので、さりげなく「海外口座のサポートはいたしません」的な事を言われたので、期待はしていなかったんですけど…

ななんと、とても丁寧に notaryは日本ではあまりポピュラーではないので、日本で口座を持っている顧客向けに、notaryのような事をしてくれるということを教わる。しかも、シティの支店によっては夜の8時くらいまで空いているので仕事後でもいける!!!!
素晴らしい、素晴らしいですよ日本のシティバンクさん!

そして後日とある支店に出向き、あまりないケースなのか、係の人も戸惑っていたが無事notary publicをすませ、念のためトラックできる郵便で送付(ちっこい封筒に500円だが仕方ない)。

ふ~これでとりあえず、私が生きていて、口座をインアクティブしないで欲しいという意志はつたえたぞ!

そして、再びpin#
やはり、来なかったので、再度電話。
またいちいち事を説明。。。日本のように前回の担当の方をリクエストはできないので仕方ない。
そして また『郵便で送る事しかできない』と言って来た!!!

こういうときは冷静かつ丁寧にとビジネス英語のクラスで習ったので、怒りを抑えつつ『あのですねー、2回送ってもらって、届かなくてかれこれ私はもう何度も電話していてですね、前に電話した時に担当の方がテレホンバンキングコードを発行すればremoteでできるって言ったからそこまでやったんですよおおおお』と説明。

担当者は『わかりました、できるかどうかエスカレーションします。』

………待つこと10数分

『特別にできる事になりましたので、その担当につなぎます』

………待つこと10数分

新しい人が出て来て、また全部説明して
『了解です、電話でできるシステムにつなぎますのでお待ち下さい』

そして、システムが自動応答。
これが、また曲者で米国にありがちな 『◯◯がご用件の方は、1を、
××の方は2を』みたいなのが永遠に続く、そしてセキュリティの
メニューから行けるらしい事を突き止め、その4番を押す。

そしてまた『◯◯がご用件の方は、1を、××の方は2を』とセキュリティ
のなかでも延々メニューを繰り返す…ちょっと違うのは、要件を口でいって
も認識するシステムなのだ。

と言う事で(もちろん英語で)『pin#を出してくれー』と言う。
すると、Financial Assistantにつなぎますとオートメッセージが流れ、

………待つこと10数分

やっと人が出て来て、またまた、一から説明して、やっと今度の人が、『お手数 かけて申し訳ありません、自動pin#発行のオートシステムにつなぎますのでお待ち下さい』

あーーーーやっとだやっと。

………待つこと10数分

自動システムに繋がるはずが、おじさんに繋がった。
あれ?と思い『自動pinシステムに繋がるって聞いたんだけど』と言うとなんだかヤツギバヤニ色々言って来てわけがわからない。『どうして、自動じゃないんですか?そう言われたんですけど、あなたはどちら様?自動pinにつないで下さい』と言った所『その件は私では対応できません』といわれ、その後自動応答に切り替わり、『あなたのプロセスはこの電話ではできません、さようなら』と繰り返しテープが流れ、ブチット電話が切れる。

おいーーーーーーーー!切れたいのは私の方だよ!

すかさず、再度 かけ直し、当然一から説明し、郵便でしか送れないと言われたので、『あのーそれさっきから何度も言われていて、電話でやりたいからっていって、電話のシステムにつなぐって言って、繋がったと思ったらシステムじゃなくておじさんがでてきて、切られた』と言って、やっと『そうですか、じゃああなたがどのプロセスまで行ったか確認して、私たちが何をできるか調べます』

…待つ事数分

『電話でpinを発行するにはいくつかクレジットヒストリーに関する質問に答えていただかなくてはならないのです、その担当では質問をし、お客さまが答える内容で、本当に本人か確認するため、pinのリクエストには答えられなかったため、切られたのだと思います』

私ちょっと怒り気味に、でも丁寧に『あのですね、オートシステムでpinを発行するっていわれて、クレジットヒストリーに関する質問については言われていません』といったところで
『この件に対して、きちんとサポートできる担当におつなぎします』と言ってまた転送。

わかったことはドンドン、エスカレすると、ドンドン対応が良くなるということ。おそらく役職と権限が上がっていくんでしょうね。

これで、相当上まで来たんだろう、今度の人は、簡単に私の名前や口座番号を確認した上で、いちいち説明をしなくても、『新しいpin発行の件ですね、電話でのpin発行の前に、お客さまのクレジットヒストリーに関する質問にお答えいただく、コンファメーションプロセスをしていただく必要があります。その質問が終わって、確認がとれれば、またこちらに繋がり、私の方からオートシステムにおつなぎします』

そして、質問担当へ(おそらく、外部の予審会社かなにかだと思う)。
この質問がめちゃくちゃこまくて、前に住んでいた所の住所のストリートアドレスを聞かれ、その街の名前を答える質問、次に3つ上げる住所の中から自分がかつて住んでいた所を選ぶ質問、最後に3人の名前が出て来て、この中の誰かを知っているか、もしくは誰も知らないかを答える質問。

2番目の3択住所質問は、ななんと私が大学時代に住んでいたオレゴンの大学の住所だった、もう10数年前だよ!恐るべしアメリカの予審会社。まあ、ソーシャルセキュリティ#で一発なんだよね、私のアメリカにいたときの行動なんてきっと。

そして、3つの質問に無事答え、元の担当に戻り、『これからオートのシステムで発行しますが、その前に質問はありますか?一度オートにつなぐと、私とはお話しできません』というので、『オートのプロセスで私がやるべき事と、念のため私の口座の預金残高を教えて下さい』そして、毎月来る明細と同じ残高が知らされ、次にオートのプロセスが説明された。

とうとうオートシステムに繋がり、自分のpinを自動発行し終了。

ここまで、1時間半の格闘、やっとやっとだ。。。。

pinがちゃんとつかえるか、確認のためオンラインバンキングのアカウントを再発行し、使える事を確認。それでも心配なので、雨の中コンビニまで行きカードで残高照会。

無事使えました!!!!!

本当に本当にここまで長い道のりだったよ。
まあ、確かにすごいセキュリティって言えばセキュリティだから、プロセスも面倒なんだろうけど、ちゃんと申し送っておいて欲しいのよね。なんども同じ事言わせるなってーの。

教訓:
海外カードで時々買い物したり、お金を下ろしましょう。
ATMカードの期限を良く確認して、期限間近で新カードが来ていなかったら、即電話。
どんなにたらいまわされても、しつこく、冷静に、エスカレーションを主張。
日本のシティバンクさん使えます。
アメリカはサービス良く無い(っていうか日本が良すぎる)。


このプロセスと交渉を英語でgo throughする英語力を与えてくれた、学校や仕事に感謝。
いや~しかし、日本はサービス良いよねやっぱり。

長くお付き合いいただきありがとうございました。

同じような事で困っている方困った方の参考になると良いなと思って書きました。