自分の頭で考えて、行動して
地震から2週間経ちましたね。
私は、ほぼ休むこと無くヨガへ行き、ちょろっと残業もしたり、チャリティーライブにいったり、ほぼ普通の生活にもどりつつあります。
この時期になってくると、様々な批判や風評も出て来たり、イライラが表面化しつつありますね。
身近な所では職場で、外国の方や外国生まれ育ちの方、外国に家族がいる方などが原発の関連で海外に避難しており、そのフォローの仕事がぼちぼち出始めています。
避難した方に対する、悪い意見も聞こえるようになって来ました(わかりますけどね、職場では心の中に止めておいた方が良いと思います。)
仕事柄海外とのやり取りが多く、もちろん海外はいつも通り。仕事の期限も、進捗も地震とは関係がありません。申し訳なさそうに仕事の進捗を確認する連絡が増えた1週間でもありました。
海外との仕事が多い部署にいるとは言え、典型的日本企業のためほとんどの物事が日本で決まり、日本で実行されているので、改めてせっかく外国に分散可能な環境があるのに日本集中で仕事をしているためだんだん遅れの危険が出て来ました。そう、でもこの国以外の所では日常がありビジネスが動いているということを実感しました。
そして、放射能による水の汚染ニュース、お店から水が消えました。
私は、ハイ、のんでますよー、お風呂も入ってます。海外にいる友人たちは、避難しなさいと言ってくれますが、うーんまだ…その気にはなりません。
ただ、こういう事態に仕方の無いことだと思いますが、ちょっとパニック気味の方と接して非常に疲れたりしています。私に、外国に避難しないのか、と言って来たり、外国は何と言っているか(自分で調べなさい!)と聞いて来たり、どのサイトに大丈夫と書いているのか?と聞いて来たり、どうやったら海外メディアが発信する原発の情報をぐーぐるで調べられるのかとかとか…
「お風呂、シャワーに毎日はいっているし、コーヒーも水道水でのんでいる。お水はまず、妊婦さんや乳児のいるご家庭優先だと思う」というと…外国のメディアが平気だと言っているのか?とか、政府は嘘をついているかもしれないと思わないのか?と興奮気味に聞いてくる人がいたり。
外国のメディアも友人も日本は危ないって言ってますよ、と言ったら日本から避難するのでしょうか?
海外だってニュースは被災地と原発のことばかりが報道されますから、私の友人たちも心配し、国を出た方が良い、うちに来て良いよ、何か送ろうか?とか、放射線測定器や、ヨウ素の薬?まで送ろうと言ってくれる人もいます。
それは、とってもありがたいことだし、心配してくれる友人がいると言うのは本当に幸せ
私は自分で判断して行動したいし、誰かに振り回されたり、誰かのせいにしたりしたく無い。結局行動の責任を取るのは自分。怖く無いかと言えば怖いけど、誰かのせいにできることではないし、誰かのせいにした所で何も良くならないと思うので、できる限り適切に判断ができるように、いろいろ飛び込んでくる情報をいったん取り込み、自分自身に『どう思うの?どうするの?』と問いかけています。
この態度はヨガで学んだんだろうなーと今更ながら思います。
連休は、妹より実家の両親がテレビをずーっと観ているせいで、同調モード(まるで自分が被災者になったように話す)に入っているので実家へ行って来ようと言うことになり向かいました。私も地震から1、2日はテレビに釘付けになっていてかなり落ち込みモードになっていたのでラジオに切り替えた。この時期にハッピーになって下さいとか、なるべくポジティブにとか言うつもりはありません。ただ、同調しない方が良いですよと思うのです。思いやりを持ちつつ自分は早くもとにもどったほうがよいです。
この真面目な国民性が危機を増幅させるかもしれないと本当に思うから、書いておこうって思います。
ペットボトルの水も、タマゴも牛乳もトイレットペーパーも電池もストックうちには無いけれど、焦って買い回ったりする危機も感じない(全く感じないわけではないがあまり焦ってはいない)。
毛玉とりに電池が入れられずセータがきれなくて困るくらいかな…笑
緊張感もピークに来て、不安だったり、イライラしたりが募って来て、ネットで発信される情報とかに噛み付いてみたりしていることもちらほら見えるようになって来ました。
ここまで読んでいただいて、なんかむかつく、がぶっと噛み付きたいと思ってしまったら、ここでストップしてみて下さい。
地震後 生活してみて私が感じたこと、体験したこと。
震災直後の月曜日は朝連絡網が回って来て、23区内の人はなるべく出勤とのこと。幸い私の使用している路線は地震の当日も動いて、徒歩ではなく電車で帰宅できたので、月曜の朝は動いていました。ただ、混雑している模様だったので、いつもより少々時間を遅らせ気味に。これが良かったのか通勤はスムーズでした。オフィスは節電で暗く、出勤している人も4割くらい。午後になって汗だくで出勤してくる人もいました。
私の仕事は海外とのやり取りが多いため、皆さん心配してくれながらも仕事が止まらないか様子をうかがっている感じ。これが、私を普通に戻してくれてた部分がおおいにあります。
そして、計画停電…どこで何時からなのかわからないまま 会社は定時退社。電車は間引きで2駅前始発になっていたので乗るのは問題なかったのですが、降りるのが本当に大変でした。
翌日は時間はまちまちながらもかなりの人が出勤して来ていました。先日書いた外国人の同僚が出勤して来て、わなわなとし出したのもこの日でした。仕事はごく普通にしていて、定時退社命令がでましたが、昨日の混雑を避けてヨガへ。不謹慎かなと思いつつも、自分の心身を強く保つ為にも必要でした。人数も少なく、多少照明も落ち気味でしたが余震におびえながら家にいるよりも良かったです。クラスに来ていた方は、夕刻遅くまで電車が動かないから来たという方もいました。私は時間をずらしたおかげでかなりスムーズに帰宅できました。
こんな感じで、定時退社、ヨガ、帰宅という2週間を送っていました。
これで、思ったこと。
・残業は減らせる=節電にもなる
いつも、終電ギリギリまで働いていて、週末まで会社に来ている方々が、この1週間毎日真っ先に退社していました。コスト削減といわれ、残業を減らすよう言われ続けていましたが、なかなか減っていなかった模様。でも、皆さん一様に定時退社してました。やればできるじゃん、と言う声が各所で聞こえました。
・集団心理に巻き込まれない、自分で判断して行動する
大規模停電になるといって飛び出すように一斉に皆さんが会社を出たため、駅は大変なことになっていたみたい。1、2時間ずらしただけでスムーズに帰れました。もちろん、会社も締めちゃうし店は早め閉店だし、電車もいつまで動くかわからないし…不安な気持ちはわかりますが…。でも結果オーライですが私は一度しか大混雑に巻き込まれなくてすみました。
買いだめに関しても、ちょっと不安になりましたが、私 タマゴ、牛乳、水が手に入らないけど、私タマゴアレルギーだし水道水のめるし、身体に蓄えかなりあるし。
・こんなときこそワークフロムホーム(在宅勤務)
アメリカではかなりポピュラーになっています。ツールもそろって来ているし…。ウチの会社も動きはあるモノのなかなかすすみません。妊婦の同僚や、家族と一緒にいる必要がある人など家から働ける環境をシステム面以上に、制度面も整備して行く必要があります。
私の上司に、こういうときだから、ぜひ会社に提案してみて下さいとお願いして、上司も「イイね!」と会社の災害対策会議で提案したところ、全く取り合ってくれなかったどころか、不謹慎というか怒られたそうです。ヴぁーーーーー。
そんな風だから、大規模停電があるとなった日、いつまでも定時前退社を許可するのかどうか議論していて、定時まで勤務とはじめは言っておきながら、他の会社が社員を次々帰し始めて慌てて方針を変えたりしちゃうんだよねー。これまでも、色々な意味で戦略や方針が無いと外国のお客さまや社員から言われ続けて来たけど、この一週間で司令塔がいなくてだれも当事者意識が無いのが露呈した感じ。
もちろん、これはウチの会社に限ったことではなく、かつじゃあ、それをふまえて自分は何ができるのかってことなんだけど…
計画停電による間引き運転と接続停止のため片道3時間かけて通勤する人、妊婦の同僚…本当に大変です。1ー2時間ずらすだけで全然混みかたも変わるのに、それさえダメなんてねえ。勤務規定に無いって、この災害も規定に無いと思うんですよ。今は有事です。
・ムーディー
節電で暗くなった街、地下鉄のホームを歩いてふと懐かしい気がしました。そう、アメリカみたいなんですよね。東京ってすっごく明るかったんだなーって。でも、今の明るさでも十分ですって思いましたかえっていい雰囲気ですよ。周りの友人たちも、ロンドンみたい、ニューヨークみたいと言ってます。
・もうちょっとゆったり行きましょう
1~2分間隔で動いているラッシュ時の首都圏の電車たち。これが、今回の停電で間引き運転になりました。上の在宅勤務の所でも書きましたけど、同じ時間に意地でも会社に来る必要ってどうしてあるんでしたっけ? 遅刻が良いって言っているんじゃないし、会社に来なくていいと言っているわけじゃないです。1分の遅刻さえ時間休をとりなさいと言ったり、それをチェックする仕事をしている人がいたりするんですよ…そういう潔癖さがこのような有事のときは危険にさえなると言うことを今回は本当に感じました。再度言いますが遅刻が良いと言っているのではなく、もう少し、かりかりしないで
ロンドンに仕事で頻繁にいっていた頃、しょっちゅう地下鉄が止まったり駅を飛ばしたりするのに真剣に不安になったりしたけど、周りのロンドン子は慣れている感じだったし、しばらくすんでいたアメリカだって、テレビが突然見れなくなったり、電話が使えなくなったりありますよ。アメリカのアムトラックの遅れなんて聞いたら驚いちゃうくらい時間通りじゃないですよ。
今がチャンスだって、思うんですね。ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと変えられなかったこと。何でこうなっているのかな?おかしいんじゃないかな?と思っていたのに、「まあ、みんなもそうしているんだし、エラい人がそう言っているんだし」と見過ごしていたことを自分の頭で考えて判断して、行動してみると不安に巻き込まれなくてすんでいる気がしました。
だから、買い占めもしなくてすんでいるし、家で飲むカフェオレがソイオレになったり、妹は停電になるからと塩クラッカーを作って持って来てくれるし(これが乾パン並みの食べ物。でもうれしいね。)、冷蔵庫の中身で何をどうすれば日持ちする食べ物に変身させられるか考えたり…いかにこれまで自分が何も考えなくても電車は時間通りに分刻みで動き、電気は滞ること無くつかえることになっていたのか…多くの物が心配する必要も考える必要も無かったおかげで、当たり前になってしまっていたことが当たり前ではないと気付く。
でも、そこから自分は何ができるのか、やっぱり自分で考えて行動できる人になろうって思いました。これをわがままとか、自分勝手って言う人がいらっしゃるかもしれません。でもね、自立と自分勝手は違いますよ。
たまに訪問しているChikirinさんのサイト。おちゃらけとご本人いってますが、鋭くついてます。
首都大混乱 by 「計画停電」
“大混乱への便乗”の勧め
シンプルでわかりやすい、なのに実行に移せないのはなぜなのか…今回のことでたまたま東電が槍玉に挙がっていますが、これだけでないと思います。
地震発生から1週間 福島原発事故の現状と今後(大前研一ライブ579)
あと、最近愛読しているCOURRiER Japon震災からたった2週間でこの特集だしてます。
ここ数年、仕事や色んな場面で「シンプルでわかりやすく、できそうなこと程なぜかできなかったり、邪魔する何かが働いたりする」ってずーっとずーっと思っているんです。ジャッジしないで自分の頭で考えてできることからやろうって思っています。
実は年初に今年やりたいことリストというのを作るのですが、リストをもう一度作り直そうと思っています。きっと違う物になるのでしょうね。
情報をシャットダウンした方が良いということではなく、情報を入れてどのように判断し行動するのかは自分だと言うことです。◯◯が言ってた、書いてあった…等々 それはそれ、判断するのは自分自身です。
自分に言い聞かせる意味もこめて…
私は、ほぼ休むこと無くヨガへ行き、ちょろっと残業もしたり、チャリティーライブにいったり、ほぼ普通の生活にもどりつつあります。
この時期になってくると、様々な批判や風評も出て来たり、イライラが表面化しつつありますね。
身近な所では職場で、外国の方や外国生まれ育ちの方、外国に家族がいる方などが原発の関連で海外に避難しており、そのフォローの仕事がぼちぼち出始めています。
避難した方に対する、悪い意見も聞こえるようになって来ました(わかりますけどね、職場では心の中に止めておいた方が良いと思います。)
仕事柄海外とのやり取りが多く、もちろん海外はいつも通り。仕事の期限も、進捗も地震とは関係がありません。申し訳なさそうに仕事の進捗を確認する連絡が増えた1週間でもありました。
海外との仕事が多い部署にいるとは言え、典型的日本企業のためほとんどの物事が日本で決まり、日本で実行されているので、改めてせっかく外国に分散可能な環境があるのに日本集中で仕事をしているためだんだん遅れの危険が出て来ました。そう、でもこの国以外の所では日常がありビジネスが動いているということを実感しました。
そして、放射能による水の汚染ニュース、お店から水が消えました。
私は、ハイ、のんでますよー、お風呂も入ってます。海外にいる友人たちは、避難しなさいと言ってくれますが、うーんまだ…その気にはなりません。
ただ、こういう事態に仕方の無いことだと思いますが、ちょっとパニック気味の方と接して非常に疲れたりしています。私に、外国に避難しないのか、と言って来たり、外国は何と言っているか(自分で調べなさい!)と聞いて来たり、どのサイトに大丈夫と書いているのか?と聞いて来たり、どうやったら海外メディアが発信する原発の情報をぐーぐるで調べられるのかとかとか…
「お風呂、シャワーに毎日はいっているし、コーヒーも水道水でのんでいる。お水はまず、妊婦さんや乳児のいるご家庭優先だと思う」というと…外国のメディアが平気だと言っているのか?とか、政府は嘘をついているかもしれないと思わないのか?と興奮気味に聞いてくる人がいたり。
外国のメディアも友人も日本は危ないって言ってますよ、と言ったら日本から避難するのでしょうか?
海外だってニュースは被災地と原発のことばかりが報道されますから、私の友人たちも心配し、国を出た方が良い、うちに来て良いよ、何か送ろうか?とか、放射線測定器や、ヨウ素の薬?まで送ろうと言ってくれる人もいます。
それは、とってもありがたいことだし、心配してくれる友人がいると言うのは本当に幸せ

私は自分で判断して行動したいし、誰かに振り回されたり、誰かのせいにしたりしたく無い。結局行動の責任を取るのは自分。怖く無いかと言えば怖いけど、誰かのせいにできることではないし、誰かのせいにした所で何も良くならないと思うので、できる限り適切に判断ができるように、いろいろ飛び込んでくる情報をいったん取り込み、自分自身に『どう思うの?どうするの?』と問いかけています。
この態度はヨガで学んだんだろうなーと今更ながら思います。
連休は、妹より実家の両親がテレビをずーっと観ているせいで、同調モード(まるで自分が被災者になったように話す)に入っているので実家へ行って来ようと言うことになり向かいました。私も地震から1、2日はテレビに釘付けになっていてかなり落ち込みモードになっていたのでラジオに切り替えた。この時期にハッピーになって下さいとか、なるべくポジティブにとか言うつもりはありません。ただ、同調しない方が良いですよと思うのです。思いやりを持ちつつ自分は早くもとにもどったほうがよいです。
この真面目な国民性が危機を増幅させるかもしれないと本当に思うから、書いておこうって思います。
ペットボトルの水も、タマゴも牛乳もトイレットペーパーも電池もストックうちには無いけれど、焦って買い回ったりする危機も感じない(全く感じないわけではないがあまり焦ってはいない)。
毛玉とりに電池が入れられずセータがきれなくて困るくらいかな…笑
緊張感もピークに来て、不安だったり、イライラしたりが募って来て、ネットで発信される情報とかに噛み付いてみたりしていることもちらほら見えるようになって来ました。
ここまで読んでいただいて、なんかむかつく、がぶっと噛み付きたいと思ってしまったら、ここでストップしてみて下さい。
地震後 生活してみて私が感じたこと、体験したこと。
震災直後の月曜日は朝連絡網が回って来て、23区内の人はなるべく出勤とのこと。幸い私の使用している路線は地震の当日も動いて、徒歩ではなく電車で帰宅できたので、月曜の朝は動いていました。ただ、混雑している模様だったので、いつもより少々時間を遅らせ気味に。これが良かったのか通勤はスムーズでした。オフィスは節電で暗く、出勤している人も4割くらい。午後になって汗だくで出勤してくる人もいました。
私の仕事は海外とのやり取りが多いため、皆さん心配してくれながらも仕事が止まらないか様子をうかがっている感じ。これが、私を普通に戻してくれてた部分がおおいにあります。
そして、計画停電…どこで何時からなのかわからないまま 会社は定時退社。電車は間引きで2駅前始発になっていたので乗るのは問題なかったのですが、降りるのが本当に大変でした。
翌日は時間はまちまちながらもかなりの人が出勤して来ていました。先日書いた外国人の同僚が出勤して来て、わなわなとし出したのもこの日でした。仕事はごく普通にしていて、定時退社命令がでましたが、昨日の混雑を避けてヨガへ。不謹慎かなと思いつつも、自分の心身を強く保つ為にも必要でした。人数も少なく、多少照明も落ち気味でしたが余震におびえながら家にいるよりも良かったです。クラスに来ていた方は、夕刻遅くまで電車が動かないから来たという方もいました。私は時間をずらしたおかげでかなりスムーズに帰宅できました。
こんな感じで、定時退社、ヨガ、帰宅という2週間を送っていました。
これで、思ったこと。
・残業は減らせる=節電にもなる
いつも、終電ギリギリまで働いていて、週末まで会社に来ている方々が、この1週間毎日真っ先に退社していました。コスト削減といわれ、残業を減らすよう言われ続けていましたが、なかなか減っていなかった模様。でも、皆さん一様に定時退社してました。やればできるじゃん、と言う声が各所で聞こえました。
・集団心理に巻き込まれない、自分で判断して行動する
大規模停電になるといって飛び出すように一斉に皆さんが会社を出たため、駅は大変なことになっていたみたい。1、2時間ずらしただけでスムーズに帰れました。もちろん、会社も締めちゃうし店は早め閉店だし、電車もいつまで動くかわからないし…不安な気持ちはわかりますが…。でも結果オーライですが私は一度しか大混雑に巻き込まれなくてすみました。
買いだめに関しても、ちょっと不安になりましたが、私 タマゴ、牛乳、水が手に入らないけど、私タマゴアレルギーだし水道水のめるし、身体に蓄えかなりあるし。
・こんなときこそワークフロムホーム(在宅勤務)
アメリカではかなりポピュラーになっています。ツールもそろって来ているし…。ウチの会社も動きはあるモノのなかなかすすみません。妊婦の同僚や、家族と一緒にいる必要がある人など家から働ける環境をシステム面以上に、制度面も整備して行く必要があります。
私の上司に、こういうときだから、ぜひ会社に提案してみて下さいとお願いして、上司も「イイね!」と会社の災害対策会議で提案したところ、全く取り合ってくれなかったどころか、不謹慎というか怒られたそうです。ヴぁーーーーー。
そんな風だから、大規模停電があるとなった日、いつまでも定時前退社を許可するのかどうか議論していて、定時まで勤務とはじめは言っておきながら、他の会社が社員を次々帰し始めて慌てて方針を変えたりしちゃうんだよねー。これまでも、色々な意味で戦略や方針が無いと外国のお客さまや社員から言われ続けて来たけど、この一週間で司令塔がいなくてだれも当事者意識が無いのが露呈した感じ。
もちろん、これはウチの会社に限ったことではなく、かつじゃあ、それをふまえて自分は何ができるのかってことなんだけど…
計画停電による間引き運転と接続停止のため片道3時間かけて通勤する人、妊婦の同僚…本当に大変です。1ー2時間ずらすだけで全然混みかたも変わるのに、それさえダメなんてねえ。勤務規定に無いって、この災害も規定に無いと思うんですよ。今は有事です。
・ムーディー

節電で暗くなった街、地下鉄のホームを歩いてふと懐かしい気がしました。そう、アメリカみたいなんですよね。東京ってすっごく明るかったんだなーって。でも、今の明るさでも十分ですって思いましたかえっていい雰囲気ですよ。周りの友人たちも、ロンドンみたい、ニューヨークみたいと言ってます。
・もうちょっとゆったり行きましょう
1~2分間隔で動いているラッシュ時の首都圏の電車たち。これが、今回の停電で間引き運転になりました。上の在宅勤務の所でも書きましたけど、同じ時間に意地でも会社に来る必要ってどうしてあるんでしたっけ? 遅刻が良いって言っているんじゃないし、会社に来なくていいと言っているわけじゃないです。1分の遅刻さえ時間休をとりなさいと言ったり、それをチェックする仕事をしている人がいたりするんですよ…そういう潔癖さがこのような有事のときは危険にさえなると言うことを今回は本当に感じました。再度言いますが遅刻が良いと言っているのではなく、もう少し、かりかりしないで
ロンドンに仕事で頻繁にいっていた頃、しょっちゅう地下鉄が止まったり駅を飛ばしたりするのに真剣に不安になったりしたけど、周りのロンドン子は慣れている感じだったし、しばらくすんでいたアメリカだって、テレビが突然見れなくなったり、電話が使えなくなったりありますよ。アメリカのアムトラックの遅れなんて聞いたら驚いちゃうくらい時間通りじゃないですよ。
今がチャンスだって、思うんですね。ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと変えられなかったこと。何でこうなっているのかな?おかしいんじゃないかな?と思っていたのに、「まあ、みんなもそうしているんだし、エラい人がそう言っているんだし」と見過ごしていたことを自分の頭で考えて判断して、行動してみると不安に巻き込まれなくてすんでいる気がしました。
だから、買い占めもしなくてすんでいるし、家で飲むカフェオレがソイオレになったり、妹は停電になるからと塩クラッカーを作って持って来てくれるし(これが乾パン並みの食べ物。でもうれしいね。)、冷蔵庫の中身で何をどうすれば日持ちする食べ物に変身させられるか考えたり…いかにこれまで自分が何も考えなくても電車は時間通りに分刻みで動き、電気は滞ること無くつかえることになっていたのか…多くの物が心配する必要も考える必要も無かったおかげで、当たり前になってしまっていたことが当たり前ではないと気付く。
でも、そこから自分は何ができるのか、やっぱり自分で考えて行動できる人になろうって思いました。これをわがままとか、自分勝手って言う人がいらっしゃるかもしれません。でもね、自立と自分勝手は違いますよ。
たまに訪問しているChikirinさんのサイト。おちゃらけとご本人いってますが、鋭くついてます。
首都大混乱 by 「計画停電」
“大混乱への便乗”の勧め
シンプルでわかりやすい、なのに実行に移せないのはなぜなのか…今回のことでたまたま東電が槍玉に挙がっていますが、これだけでないと思います。
地震発生から1週間 福島原発事故の現状と今後(大前研一ライブ579)
あと、最近愛読しているCOURRiER Japon震災からたった2週間でこの特集だしてます。
ここ数年、仕事や色んな場面で「シンプルでわかりやすく、できそうなこと程なぜかできなかったり、邪魔する何かが働いたりする」ってずーっとずーっと思っているんです。ジャッジしないで自分の頭で考えてできることからやろうって思っています。
実は年初に今年やりたいことリストというのを作るのですが、リストをもう一度作り直そうと思っています。きっと違う物になるのでしょうね。
情報をシャットダウンした方が良いということではなく、情報を入れてどのように判断し行動するのかは自分だと言うことです。◯◯が言ってた、書いてあった…等々 それはそれ、判断するのは自分自身です。
自分に言い聞かせる意味もこめて…