ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営 | 10 years...

ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営

ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営読みました。

そうそう、あの もしドラのドラッカー
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら


一応サラリーマンですので、ヨガや食べ物以外のネタも仕入れます(笑)

ドラッカーの本は何冊か読んでますが、将来 ヨガスタジオというか、
ヨガを通じたコミュニティーをつくりたいなーと何となく思っているので、
非営利組織というタイトルにひかれて手に取ってみました。

読んでみると、非営利組織以外にも当てはまるなあ…と思います。

非営利組織というのは、多くのボランティアに支えられているわけですが、
そこに自分の労働力や時間を提供する人々のモチベーションは何なのか?

この世界不況、もう日本なんて景気が良いって何?って時期が長く続いて
いますが、そんなときこそ、non monetary compensation が大事なの
かも。

ドラッカー本には日本が良く登場しますけど、今の日本が今だからこそ、
学ぶことが色々書いてあります。

昔に比べて、転職も随分普通のことになって来ているとはいえ、年齢や
性別等まだまだ、先進諸外国に比べると労働市場が成熟していない気が
していて、大企業に長くいることの方が良いと言うか、安全というのは
神話ではなく、ある意味事実だと思うんですね。

そんなだから私も、合っていないかもと思いつつサラリーマン生活を
続けているわけで…

かといって、大企業にいても、このご時世昇級も、昇進も頭打ち。

じゃあ、何をもって、働く人のモチベーションを保つのか?

ここが、この本の非営利組織の経営に通じる所が有るように思えます。

非営利組織は、無給で働く多くのボランティアに支えられています。
じゃあ、何で組織に人をとどめているかと言うと、自己実現や、
社会に貢献していると言う満足を与えてくれるからだと、ドラッカー
は言っています。

労働市場の流動化がかなりすすんでいるアメリカは、嫌なら転職、
ステップアップが頭打ちなら転職というのが普通で、
非営利組織が良い人材を無給で惹き付けておくための、アレコレが
書かれています。

これって、昇格、昇級頭打ち、でも労働の流動化はさほど進んで
おらず、クローバル化に対応できる組織経営や人材確保にどう対応
したら良いか、悩んでる日本の大企業にもヒントになることが色々
あるなあと。

一方で、自分の働いている会社に当てはめてみると、これまた面白
いくらい、この本に書いてあることと真逆。叫び

リーダーは、優先順位を決める、捨てる事業とリソースを投入する
事業を取捨選択しなければならない。

個人個人は自分の労働や時間を提供する変わりに、自己実現であっ
たり、お金では買えない何かを求めるが、リーダーは自己実現では
なくて、そのような人材に、満足を提供できる組織経営が自己より
上位に来なければならない。

ミッションを書き、伝え続けること、そして時代と環境の変化に
応じて、組織のミッションも兼行し続けること。


などなど。

自己って、エゴですよね。

なーんて、思いながら読んで行くとヨガにも通じる所があったりして。

読みながら、そう言えば、「人はなぜ働くのか、なぜお金を払うのか」
みたいなことを学びたくて、アメリカ留学を決めたんだなあと思い出
しました。

最近仕事のモチベーションが下がりまくっていたのですが、やっぱり
経営って奥が深いなあと、ちょっとビジネスマンモードにスイッチを
いれてくれる一冊です。

私も含め、悶々としているサラリーマンにこそヨギマインド必要かも。

サラリーマンヨギの独り言でした。