息をのむ-コスモスのコスモスの影にはいつも誰かが隠れている | 10 years...

息をのむ-コスモスのコスモスの影にはいつも誰かが隠れている

コスモスの影にはいつも誰かが隠れている

を読みました。

家に荷物を増やさないため、本はもっぱら図書館
で借りていたのですが、14人待ちにあきらめて購入¥

この本の元は以前、このブログにも書いた
撮りながら話そう
という地下鉄のフリーペーパーに連載されて
いたフォトエッセイをまとめたもの。

このフリーペーパー毎回争奪戦で、かつ途中
アメリカにいた時期もあるので、全部読めたわけ
ではないのですが、6年間も続いていたそうです。

毎回 「ハッ」とする写真と文章が楽しみで、
電車の中で読むとついつい引き込まれてしまうような
ストーリばかりで思わず、電車を乗り過ごしそうにな
ることもしばしば。


藤原さんが、写真家でもいらっしゃるからなのか、
文章もまるで映像を見ているかのようにリアルで、
気付くと息が止まっていて、読み終わるとふーっ
と息を吐いている自分に気付きます。

インドに放浪の旅へ行ってらした時期もあるため
か、ヨガっぽい世界観もあったりする。

メメント・モリ
のように心をぎゅっとわしづかみにするような、
文章や写真ではないのに、

砂が水にしみ込むような、心のしたの方にゆっくり
ゆっくり落ちて行く…

そんな一冊です本

秋の夜長にいかがですか?