天皇の逝く国で | 10 years...

天皇の逝く国で

10 years...

天皇の逝く国で


作者はアメリカ人と日本人のハーフ

内容は、結構最近 話題になったになったこと

マスコミで”その” 事件や裁判が話題になった時は

あまり気にも留めなかった

近頃 むくむくと 沸き上がって 無視できなくなった

「なんかへんじゃないか?」

から始まった外国人から観た日本を読み始めて3冊目の本です。



日本人であり日本大企業から生活の糧を手に入れている私。

この本で何度も感じたのは「みんなとちがう」はこの国では、

自身のアイデンティティーの否定になってる?ってこと。

私がここ1-2年で気付き始めた

「どうやら、自分は自分があまりすきじゃないみたい」というか

どうでもいい って思っているってこと。

まぎれも無くこてこての日本人の両親の元に生まれ、

私が今属している組織と親戚のようなな大企業に

勤めていた父、専業主婦の母

この本のエピローグにに著者の叔母についての記述

があって、その旦那様と同様に戦後高度経済成長期

にサラリーマンで同世代。

著者がこの叔母さんが大好きだったことが本からも

わかるが、なにかが彼女を狂わせてしまう。


みんなとちがうのはまずい… 

「ニホンジンっぽく無いよね」

これまで、何度も言われつづけて特に気に留めても

いなかったし、むしろ心地よかったくらい。

でもじつは、これが私を、日本に縛り付けているの

かもと思った。

"みんなと同じ" 日本人になりたいとすごく思って

いるのかなーと。だから、今勤めている日本企業に

この国に執着するのかなと。

今の会社で認められたら、ニホンジンである自分を

認める事ができるようになるって思っているのかも。

でもここ最近、仕事場でしょっちゅう疑問が湧く。

昔なら、シカタガナイとか仕事だし…っと流して

いたことが流せなくなって来ていちいち気になる。


「だったら日本から出て行けばいいじゃない!」

この本に出てくる人々に実際に投げかけられた言葉。

これが私には、

「だったら会社をやめたらいいじゃない!」にも聞こえ、

自分もまぎれも無い日本人なのに、みんなとちがうと

自分の国からでていけって言われるの?

やっぱりなんか変じゃないか?



でも、気付いている人も増えて来たみたい。
最近、気になるワードを検索をすると、
ヒットする事が多い関心空間にも
投稿があった。

この本に書かれた事件が世間で話題になっていた時
私は"無関心"だったんだけど…


実はこの本はもうアマゾンでは中古しか買えない。
他のところでも、稀少か無いか…

これが、体制による、排除じゃないといいんだけど…



実はこの一連の読書熱に火がついたのは、ヨガの聖典
といわれる
バガヴァッド・ギーター (岩波文庫)を読んでいて

あまりの難易度の高さに
平行読みをで読み始めたのががきっかけ。

バガヴァッド・ギーターの方は当然読み終えてない(;^_^A