日本の難点 | 10 years...

日本の難点

日本の難点 (幻冬舎新書)

読みました。狭いお家にモノを増やさない為にももっぱら

図書館利用の私(図書館はうちから徒歩2分)。

この本は人気らしくものすごーい待ちだったので購入。

本屋さんでも平積みされているので話題の本なのでしょう。


日本嫌いというか、アメリカ好きというか…

19歳まで超ドメドメでそだったのですが、

子供の頃からなんとなく自分の祖国に居心地の悪さを

ずーっと感じでいたので、この本に興味がありました。


はっきり言って、私には難しい文体の本でした。

作者の方はとっても頭のいい方なのでしょう。

でも、ともすれば "こういう堅い文体を大人なんだから

読めるようになった方が良いよ" という挑戦にも感じられ、

各所にちりばめられた、柔らかい 単語 で 作者の方

が一生懸命 堅いモノアレルギーの我々に訴えかけよう

としている気持ちも感じられます。

読後の感想は…


オバマ大統領の事や、秋葉原事件の事など、直近の事

も登場するので、短い間に旬の話題をもりこんで出版

したなーと関心。

また、少しでもわかりやすくしようと言う努力は感じら

れるのですが…

やっぱり難しい

だけど、言いたい事はわかりますよ って感じ。

久々に広辞苑をひきながら読みました。

わかりやすさばかりを求める傾向はそれで疑問

がありますが、せっかく警鐘をならすのなら、

もうちょっと一般人にわかりやすく書いて欲し

かったなぁ。


こんな不安定なご時世だから、難点ばかりに目が

いってしまうのですが、ヨガ的に言えばすべての

ものは変わり続けるのだから難点にあまり執着し

ない方がいいですよ、と私は思うわけです。

この本もそれが言いたいのかなと思いました。