気付き | 10 years...

気付き

ヨガティーチャートレーニングの教材の中に
インテグラル・ヨーガ―パタンジャリのヨーガ・スートラ


これは、ヨガを学ぶものにとって、バイブルのような本で、
サンスクリット語でコンパクトにまとめられたヨガ哲学の教え
(スートラ)を英語で解説したもの。

先生は、俳句のような洗練された言葉だと言っていた。

もちろん、トレーニングでは英語で学ぶのだけど、先生の助け
やクラスでの議論の中で理解は進むものの、なんとなく自分に
すーっと入って来ないなーと思っていた...
なんと日本語があることが分かり、英、日で比較しながら読むと
よくわかる!!

まだ読み終わっていないけど、一番心に残っているのは、
日本語版のイントロにあった、著者のヨガ哲学というか、
(本では科学と表現している)について。

パタンジャリは、いかなる宗旨も哲学も限定せず、唯一の神
や唯一の救いの道も示さず、その人が今の状態からその人
の方法でヨーガに触れる事ができるよう解き、

普遍的、全宗教的で全てを包含するもの

と言っている。

クリスチャンの母のもとで育ち、自分はクリスチャンにならな
かったのは、どこかでずっと、「全てを包含するもの」がある
と思っていたからとわかった。

自分でそれに気付かないまま、フィジカルなエクササイズから
ヨガに出会い、今初めてヨガを教えるために勉強を初めて、
自分にすーっと入ってくる宗教観と言うか哲学に出会った。

なんだか、すごく今いい気分。

不思議なもので、これはヨガのプラクティスにも影響が出て
ここしばらく、すごく不満の多いプラクティスだったのだけど、
今日も含めて2回ほど、ハッとするほど良いクラスに当る。

そして、面白いのはその2人の先生が全く同じアーサナ
の全く同じ部分を修正した事。

あーこれ、今私の課題だなーと思った。

2人の先生に共通しているのは、先生の言葉が、自分の
言葉になっているということ。 だから、クラスがパワフルで
充実感がある。

今日のクラスなんて笑いの絶えない、しかも終了後に
拍手が起こったクラスだった。

スートラを読むのも、プラクティスをするのも、心地いい。
というか、マインド、ボディともに求めている。

私のヨガ以外の部分では、本当に色々な事が起きて、
脳みそフル回転で、バテバテ... でもスートラを読み、
ヨガプラクティスをすることで、なんとか平穏を保って
いるという感じ。

必要なときに必要な物、人、言葉に出会う。

これが本当に急速なスピードでこの数ヶ月起きている。
まるで、気付きなさい って誰かに後押しされているみたい。

感謝の気持ちでいっぱいになって、私を支えてくれる皆に
思わずハグしたくなる。

こんな気持ちは今までなかったな…

後は、自分の言葉で、私の大切な人々やこれから出会う
人々と、この平和な気持ちをシェアできるようになりたい
と思った。

もちろん、人間なので浮いたり沈んだり私もしている、
でもどうすれば、ハッピーでいられるのか少しずつ見え
て来た気がする。