先日サンフランシスコで学会に参加して

 

その後ロサンゼルス空港で夫と合流

 

ディズニーで4日間過ごして

 

それぞれ日本とカナダに帰国

 

トロントにて労働ビザの申請をしました。

 

ディズニー楽しかったな~(´;ω;`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また時間を見つけてカリフォルニアディズニーについて書きます。


 

 

ビザ申請については

 

日本のエージェントにお願いしようとも思いましたが

 

翻訳料だけで20万くらいかかります…(;'∀')

 

ビザ申請に必要な英語は不自由ないので

 

エージェントに依頼するのはやめました。

 

ただ、現地のオフィスに電話すると

 

簡単な質問には無料で答えてくださって

 

とにかく知りたいことは

 

すべて無料で確認できて良かったです。

 

 

結局ポスドクはLMIA免除ですし

 

実際のところ窓口での面接もほとんど質問もなくて

 

かなりあっけらかんとしたビザ申請でした。

 

 

 

以下、これからカナダにてポスドク労働ビザの申請をされる方向けに情報を残しておきます。

 

2023年11月時点の内容で、なおかつ単身で入国する場合に限るのでどれだけ役に立つか分かりませんが…

 

 

 

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いつもの入国審査と同じように、KIOSKで写真を取ったり入国目的を入力をします。

 

出てきたレシートを審査官に渡します。 

 

そこで、Work Pemitを申請しますと伝えますと、別ルートのカスタムチェックまで案内されます。 

 

いつも通り、肉や乳製品を持ってきているか聞かれます。 

 

カスタムが終わると、別室のImmigrationの部屋に行けと言われます。 

 

そこに行くと、学生ビザや労働ビザを申請する人がたくさんいる部屋に案内されます。

 

列に並びます。 

 

どれくらい申請する人がいるかで待ち時間が数時間単位で変わります。 

 

私の場合は今回タイミングが悪くて3時間待ちました。 

 

ビザの申請の部屋にて窓口で労働ビザ申請をしますと伝えます。 

 

パスポート、Invitation Letter、Employment Numberを渡します。 

 

いつまでの契約か、聞かれます。 

 

私の場合は受け入れ研究者が11月から一年間で契約書を出してくださったので、それを伝えました。 

 

そしたら 「もう11月なんて終わりじゃない。」 と意地悪なコメントが来ました。

 

「学校側がInvitation Letterを発行するのに時間がかかったんです」 と、適当に対応しました。 

 

そしたら、指紋を取るためのお金をレジで払いなさいと言われました。

 

支払いを済ませるためにレジまで行きます。

 

240ドル、レジで払ってレシートをもらいます。 

 

レシートをもって同じ審査官のところへ戻ります。 

 

すると、指紋と写真を撮る部屋に連れていかれます。 

 

私の場合は、すべての指紋の機械がなぜかダウンしていて、結局指紋などを取らずにすべてが終わりました。

 

普通は指紋と顔写真がビザに登録されますが、全然機械が動かなかったのでそのまま無しでビザがおりました。

 

「もし契約期間中に出国して入国する際は、なにか問題になりますか?」と聞きました。

 

「機械がダウンして取れなかったとメモを残しておいたので大丈夫ですよ」と言ってくれました。 

 

手続きとは関係ないですが、指紋採取の間、世間話をしていたら審査官と仲良くなりました。 

 

指紋を取るときに

 

「指は10本ありますか?」と聞かれれて

 

「たしか朝まではあったと思います。数えた方が良いですか?」とか言ったら笑ってもらえました。 

 

カナダの審査官はとてもやさしい方が多いです。

 

 

 

 

最後にビザの紙を発行してもらい、終了しました。

 

Social Insurance Numberも空港で取得できたのですが

 

帰りの電車の時刻が迫っていて

 

それを逃すと、その場でホテルを取るか空港で野宿するしかなかったので

 

ネットで申請することにしました。

 

ネットだと5日営業日かかるみたいなので

 

本当は空港でやった方が良さそうです。

 

 

 

 

 

労働ビザ申請については

 

ネットだといろいろな情報が錯綜していて

 

とても理解するのが難しいです。

 

しかも、大学の留学センターは

 

本当に全くあてになりませんでした。

 

入国審査で提示する書類の確認で訪れたら

 

「空港で申請?。

空港で申請する奴なんておらんで。

みんなオンラインでやってる。

なにをもって空港で申請できると思ったんや。

お前は自分が何か特別な存在だと思ってるんか。

やってみたら?知らんけど。」

 

という横柄な態度で対応されたので

 

こちらもぶちぎれて

 

「日本人は訪問ビザが要らないので

空港で申請できるとイミグレのウェブサイトに書いてありました。

念のためその情報を確認しに来たんですけど。

とてもシンプルな案件かと思いましたが。。。

あなたは何も知らないようですのでもう用はないです。

International Student Centerという名前からして

こちらにいらっしゃる方はビザに関してプロフェッショナルだと思ったんですけど。

私の勘違いのようでした。すみませんね。

ボスにも先日こちらに連絡を入れもらって伺ったのですが。

ここにステイする理由はないので、さようなら。良い一日を」

 

と、自分でもびっくりするくらいの苛立ちをその場で表現して去りました。

 

目の前にいた担当者は、とても驚いた様子でした。

 

自分で言うのもあれですけど…

 

普段は温厚でも

 

主張するときは主張します。

 

 

 

 

 

 

いろいろありましたが、無事にビザも発行していただきまして

 

やっと給与の受け取りができます。

 

日本からずっとトランスファーしていたので

 

それをしなくてよくなると考えると

 

ストレスから解放された気がします。