お久しぶりですlebebeです。
最近このブログの更新頻度を通して、ベルギーでの生活がいかに余裕があったものかを実感しています。
(決してブログ更新している人=暇人という意味ではありません)
欧州での生活、特に精神的にすごく余裕があった気がします。
大学院での学生生活も3ヶ月が過ぎ、だいぶ慣れてきました。
ちなみに今月からは共同研究の実験で大忙しです。
実験って、たいへんなんですね…(笑)
実験についてはあまり書けませんが、lebebeが行うのは心理言語学の実験です。
心理実験+言語実験÷2
って感じです(ますますややこしい)
前にも書いた気がしますが、当初のイメージとは違い
現在はプログラミングやら統計やら、かなり文系のイメージするところとは異なることを勉強しています。
英語教育という分野に進んでおいて言うのもあれですが
以前は私自身
教育学=根性・感情論
みたいなイメージがなんとなくありました。
なんとなく、頑張る、
なんとなく、協力する
なんとなく、個性を大事にする
みたいな(笑)
だって、現場の先生はみんな言うことがバラバラだから。
A先生は「頑張れば成功する」
B先生は「みんなでやれば成功する」
C先生は「自分の意見を大事にしなさい」
って…どれを信じればいいのか分からない状態ですよね。
そしてなんとなく先生の言うことを聞く子供たち。
最終的にはよくわからないまま「ゆとり」と言われて…
ゆとり世代真っただ中のlebebeは、理不尽だな~と思います。
現場で教える先生の事を悪く言うつもりは毛頭ないけれど、
事実を基に生徒を指導できているのか?
自分のほんの一部の経験だけを過信していないか?
初心、忘れてるんじゃないの?
と疑問を感じることが、時々あります。
特に英語の授業でよくあるのが
「これからの社会ではコミュニケーションが大事」
と言いながら、スピーキングに力を入れて教える先生。
あなたは先生以外の仕事を今までやったことがあるからそれが言えるのですか?
と尋ねたくなります。
個人的に社会人をやってきて一番必要なのは、英語でメールをすぐに読んでレスポンスする能力だと思っています。
旦那のベルギー赴任でも、一番躓いていたのは会話よりも非文法の多い、多種多様な人種からくるメールの読解でした。
日本人は読解ができると勘違いされやすいのですが
実は、日本人の英語テストの結果を見ると
それほど読解ができるわけではなく
他国とくらべると、全体的にあまりできていません。
使用したデータ↓
http://www.ets.org/s/toefl/pdf/94227_unlweb.pdf
Japanese 18 18 17 18 71
Korean 22 21 20 21 84
Chinese 21 19 19 20 79
Dutch 25 26 25 24 100
French 21 22 21 21 85
実際に国際紙をみてみると
現在は、ほとんどがこのような量的データに基づいた事実を統計を使って論述しています。
もちろんテスト一つをとっても
TOEFL
TOEIC
英検
IELTS
など、いろいろな英語テストがあります。
そして、異なるテストは、それぞれ異なる分野の異なる技能を測っています。
だから、TOEIC900だからといって、威張る理由もなく
600以下だからと言って嘆く必要もありません。
しかし、事実は事実。
何が得意で不得意かは、経験や主観ではなく、データで判断すべきです。
もうすこし、現場の先生がこのような動向を知るくらいの勉強の時間が確保できて
しっかり事実に基づいた教育ができるといいな~と思います。
先生が余裕をもって授業向上にのぞめる、良い労働体制ができることを願っています。
