フランス語授業もなく、週末の旅行もないので

 

今まで感じていた宿題に追われる状態と

 

洗濯しなきゃ、冷蔵庫使い切らなきゃ

 

という謎のプレッシャーから完全に開放されて

 

ようやく本腰入れて院試の準備に取り掛かっています。

 

しかし…ちょっと息が詰まったので、ブログに逃げてきました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

lebebeのやりたい分野は、言語習得学なのですが

 

その中でも

 

語用論

 

について研究したいと思っています。

 

という、この分野を知らない人にとってはあまり興味のない内容かもしれません。

 

 

 

 

雨が降ってきた。

 

 

あちゃー、雨が降ってきた。

 

 

 

という2文での基本的な意味は

 

「雨が降ってきた」

 

という状態を言葉にしたものなのですが

 

 

 

 

あちゃー、雨が降ってきた。

 

 

 

という文を見たときに、日本人であるなら

 

 

「雨が降ってくるのを予期してなかった」

 

が故の表現であると、直感的に思うことができます。

 

 

 

 

例を挙げればきりがありませんが

 

こうした

言語そのものだけではなく

 

発話者が言語に付随して表すものの意味の中には

 

比喩であったり (キレイな人に対して)She is like a doll.

アイロニーであったり…(100円しか持ってない相手を見て)You are rich.

 

いろいろな文学的な表現方法が含まれます。

 

 

(大暴れしているこどもをみて)

Kids are KIDS.

 

(彼氏を信じてたのに裏切られた結果)

Boys are BOYS.

 

といった、トートロジーとよばれる言語表現も、語用論研究の中に含まれています。

 

 

 

 

こうした、文そのものとそれに付随する意味の関係性を

表意と推意といいます。

 

 

 

 

 

この語用論というのは、第二言語習得研究だけでなく

 

言語障害に関する中で注目されている分野でもあります。

 

 

 

発達障害をもった人の中には

 

こういった、高度な文章理解ができないため

 

社会で苦労する人がいます。

 

 

 

誰かに迷惑をかけて

「あーあ、やってくれたね。どうもありがとう。」

 

というレスポンスの、ありがとうをそのまま解釈してしまったり

 

「東野圭吾、よんだことある?」

という質問に対して

「そんな人会ったことないよ」

 

と、メトノミーを理解できなかったり。

 

 

 

このような言語表現については

 

普通の生活環境では問題ないレベルだと

 

社会に出てから困ってしまう場合があるそうです。

 

 

 

こうした研究が早く進んで

 

注目されていけばと思います。

 

 

 

 

さて…勉強に戻りますか。