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ここでは今日の授業で気づいたフランス語の文法について書き留めたいと思います。
今日はこれを読みました。
フランス語の再帰
非再帰形自動詞と非対格性
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/2/25722/20141016152344756718/StudLangCult_21_247.pdf
フランス語での
etreを複合過去で選ぶ動詞は
非対格動詞といって
まず「他動詞でない」動詞であること
と
動詞の及ぼす影響が自分にのみかかってくる
ということが判明しました。
つまり、受動態にはなりえないということです
例えば、
I eat an apple.
は、An apple is eaten by me.
になりえますが
I stay here.
は受動態になりません
これを勉強したら
行為自体が自分にのみ影響を与える動詞がEtreを助動詞として持つ=解決と思っていました。
しかし
今日授業で出てきたのが
je me suis levè
なんじゃこりゃ。
なんで
Je suis levèじゃないの?
それで
lèverを調べると
他動詞だということ。
つまり、過去形を習うという概念から行くと、本当はJ'ai leve~なんです。
そして
I got upが je me suis levèになるのは
他動詞を使って自分の状態を表すときは
Reflexive: me te se nous vous seを使わないといけないから、ということに至りました。
つまり、I got upと訳されていますが
細かく言うと
I got myself up
で、自動詞ではなく他動詞として影響を自分自身に与えているということです。
①他動詞のEtreのコンビネーション
例:je me suis réveillé
(réveilléは他動詞なのでI woke you upというときはJe t'ai réveilleになります)
②Etreと状態動詞といわれる動詞のコンビネーション
aller「行く」, arriver「到着する」, descendre「降りる」, devenir「~になる」, entrer「入る」,
mourir「死ぬ」, naître「生まれる」, partir「出発する」, rentrer「帰る」, rester「残る」,
retourner「戻る」, revenir「また来る」, sortir「出かける」, tomber「落ちる」, venir「来る」
I was born in Japan.
Je suis né en Japon
(私は日本で生まれた)
自動詞のなかの非対格動詞の定義はそもそも英語で
非対格動詞の特徴は、以下のようなものだ。
clang, crackle, glitter, glow, pop, shine, smell, snap, sparkle, stink
begin, cease, continue, end, start, stop
- 形容詞またはそれに相当する状態動詞
- 対象物を主語にとる動詞
- 存在ないし出現を表す動詞
- 五感に作用する非意図的な現象(放出)
- アスペクト動詞
http://www.ne.jp/asahi/davinci/code/english/be/index8.html
から引用
と評されているので、
フランス語の複合過去の場合も特に形容詞またはそれに相当する状態動詞
の概念が統語的に存在するということでしょう。
だいぶすっきりしてきました。
きっと、受動態を習うともっとフランス語と英語について深く理解できると思います
