LEBEBEのブログ、意外に言語系の記事が読まれているようなので、今日も言語のお話をしようと思います。

 

 

フランス語を勉強しながら

 

なんで英語と似ている単語そうじゃない単語があるんだろう…?

 

と悩みながら教室に通っていたLEBEBE。

 

悩みってほどの悩みじゃないんですが(笑)

 

 

それで、

「不規則変化動詞」は古い英語で生活に密接したものとして使われていて、不規則変化として残っている。EDで終わる英語はすべて新しい単語なんだ」

ドヤ顔(教授)写真は違う人です!(笑)
 

 

という当時大学1年だったころは意味も分からず聞いていた英語史の話を思い出しまして

 

調べてみたら面白かったので紹介しますキラキラ

 

 

英語の祖先はラテン語という人がいますが、うーんちょっと違います。

というか説明が足りないかも。

 

英語は古くからいろーーーーーーんな言語から影響を受けて成立してきた言語なので、

 

 

ある時はドイツ語に似てたり

ある時はフランス語に似てたり。

 

 

きっと欧州で3ヵ国語目を習っている人なら

「あ!英語と一緒だ!え!?でもこっちはちがうの!?」チーン

って思ったことあると思いますガーン

 

 

 

いろんな言語に影響を受けてきたことが原因で、英語と他言語を比べると状況によって似ている単語とそうでない単語が存在するんですね!

 

 

語族っていう言語を大きく塊で分けたグループがあって、欧州の言語すべてといっていいと思いますが、インドヨーロッパ語族(曾おじいちゃん)というグループに分配されています

 

 

インドヨーロッパ語族には11の語派(曾おじいちゃんの子供達)があり

By Multiple authors - Original work, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=5746315

 

 

そのなかにゲルマン語(おじいちゃんの一人)はというのがあます。

英語(曾曾孫くらい)はそこに位置します

(英語、どこにあるかみつけられますか?)

 

 

 

ゲルマン=Germanicなので、察するとドイツ系のという意味です。

 

 

つまり、英語の親戚はドイツ語やオランダ語なんですね!!

例:英語apple ドイツ語Apfel オランダ語でAppel

 

 

 

じゃあなんでフランス語に似ている言葉がいっぱいあるの?( ^ω^)・・・

 

 

ってなりますよね。

 

 

ちょっと歴史の話になりますが、

 

 

もともとイングランド地方ではOld Englishといって、ふるーーーーい英語を話していた民族がいたんです

 

 

そこにNorman Conquestといって、きっと世界史に出てきたであろう(笑)ノルマン征服とかいう大陸からの侵攻をうけて

 

いーっぱい古いフランス語が入ってきたんですびっくり

 

 

(そのとき既に、ラテン語という学者達が話す第2ヵ国語的な言語が古英語にいろんな新しい単語をもたらしていました)

 

 

これが11世紀の話なんですね。

 

 

つまり、きっと人間が言語を生み出した(エジプトの壁画とかの時代)歴史から見ると結構最近!!

 

 

だから英語とフランス語で共通な単語、

例えば英語のCuisineはフランス語のCuisine

などは、フランス語から英語が借用したもので、結構新しい単語ってことになります。

 

 

 

解説しだしたらきりのない英語史ですが、

 

最初の

 

「不規則変化動詞」は古い英語で生活に密接したものとして使われていて、不規則変化として残っている。EDで終わる英語はすべて新しい単語なんだ」

 

という受験生を悩ます不規則変化はどうやって生まれたの?についての説明で終わりたいと思います。

 

 

インドヨーロッパ祖語という曾おじいちゃん世代にはもともとPresent tense現在形とPerfect past tense完了形という概念しかありませんでした。

 

そこでGermanic Language という語派おじいちゃんが生まれて、

 

 

 

「そんな時制じゃ説明がつかんではないか!?」

 

 

 

と、意気込んでやっかいな時制をたくさん生み出した結果

 

現在形

過去形

過去分詞

 

を基本に未来完了なり過去完了なり、作っちゃったんですね。

 

 

受験生からすると

 

 

えらい余計なことをしました真顔

 

ちなみにGermanic Languageのおじいちゃん時代

で不規則動詞が生まれているので、

英語give gave given

ドイツ語gibt gab gegeben

とちょっとわかりにくいけど同じように不規則に変化します。

 

 

でもおじいちゃん、

 

ここでいーっぱい

不規則変化動詞(Strong verbs)

 

を作った…

 

はいいんですが

 

「…種類考えるの大変やな」口笛

 

って途中でなって

 

edもしくはdで終わる

 

普通の動詞(Weak verbs)

 

でいいか…ニヤリと納得。

 

後にedもしくはdで終わる動詞が過去形も過去分詞も大半を占めるようになったとさ

 

 

しかもせっかく考えた不規則変化も

 

「覚えるのが大変ね」てへぺろ

 

ということで

 

生活に密接している基本の動詞をのこしてedもしくはdで終わるように減少していったみたいです。

 

言語の変化は今も進行中(日本語のら抜き言葉のように、英語でも省略や言い換えなどが頻繁に起こっており、言語は変化していきます。)

 

不規則動詞から規則動詞へ劣化途中の単語もあるようです。

例:Swell Swelled Swollen

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論

 

 

なんで最初からそれにせんかったんチーン

 

じいちゃん(Germanic Language)あほやん。

 

 

 

というお話でした。

 

LEBEBEがネットを見てまとめたものなので、かなり端折ってますが…

 

単語ごとに、生まれた時代、借用された時代は異なるので、興味がある方は英語史を調べるとたくさん出てくると思います。(一度調べると底なし沼なのではまりすぎないよう注意!)

 


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