先日、憧れのチェリーパイをやっと作りました。
初の作業が多かった。



    カノンの残滓 カノンの残滓



アメリカンチェリーをキルシュとお砂糖で煮詰め、
元のレシピにアレンジを加えて2層のクリームに。
上は手作りサワークリーム。ただ思った以上に固まらなくて切り分けると垂れてしまった。。
しばらく冷蔵庫で置くと大分良くなるけれどパイが湿気ってしまうのでそこの改善は次の課題。




    カノンの残滓 カノンの残滓


下にある中のクリームはチェリーの煮汁とレモン果汁を加えたピンクのヨーグルトクリーム。
可愛いながら毒々しい感じが出てなかなかいい具合。少し甘すぎたのが反省点。

フィユタージュも手作り。
パイ生地を作るのも初めてだったけれど上手くいきました。
しっかり層になって香りよくさくっと軽く、美味しかった。
でも時間や手間を考えると今後はやっぱり偉大な冷凍パイシートでいいかな笑
たまに作るにはいいけれど。
余り生地で星パイと適当な丸(笑)も焼きましたが、
我が家のオーブンレンジは小さくてすぐ焦げるので扱いが難しい。
焦げ防止に掛けたアルミがズレて星が半分焦げました笑
全体的には甘酸っぱく風味もよく及第点に出来ました。次に作るときは完璧に出来そう。
そのまま食べるには佐藤錦とかの方が好きだけれど
アメリカンチェリー毒々しさはお菓子にはもってこい。


脚本書いていたり撮影中や作業中、不意にお菓子やお料理を作りたくなります。
リフレッシュしたかったり疲れていたりする時。
料理が好きな理由は、最中他の事を考えなくなるから。まだ手際が良くない証拠でもありますが笑
普段考えや言葉が頭の中で止まる事は殆ど無いので、貴重な時間です。
でもそれは生活の一部ではなくまだ趣味、ままごとの範疇にあるからなのだろうな。





大分前、高校生の頃授業の一環でやった彫金で作ったもの。


             $カノンの残滓


七宝焼のペンダントトップ。母にプレゼントしました。
七宝焼はもっと以前に学祭の体験でやってみたことはあったのだけれど
その時のものは何処にいったのやら。
このペンダントトップは配布されたフレームだったので形はあまり納得いっていない。
でも割りと好みの色を出せました。





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             カノンの残滓


真鍮と銀の板を切り出してロウ付けして作ったペンダントトップ。
ヤスリで丸めてあるけれど着けて走るとちょっと痛い。
評判もなかなかだったし初めてにしてはよく出来たかなと、気に入っていたのに
夜中河原で落として今頃きっと誰かに拾われているか人知れず錆びていることでしょう。
これはもう一度作りたい。


ロストワックスとロウ付け、銀粘土なんかで簡単な彫金始めようかと考える今日この頃。






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オーストリアの soap & skin。
女性シンガーソングライターAnja Plaschgによるソロ。

2009年に1stアルバム「Lovetune for vacuum」をリリース。
丁度その頃に知ってここ最近で出会ったアーティストでは類を見ない程に心を打たれのめりこんだ音楽です。
現代音楽を学んでいたそうだけれど、迷走してるような奇抜さは無く虚空に響くような旋律。
曇り空の日電車に乗って聴いたりすると熱中しすぎて記憶が飛んだりしてしまう。
今年2月に2ndアルバム「Narrow」をリリース。矢張り素晴らしい。






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soap & skin official HP

soap & skin Myspace






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来日してくださらないかしら。
何が何でも観に行くのに。