世界一周の器シリーズ、第5カ国目に入りました。その国は、中米7カ国のうちのひとつ、「ベリーズ」です。ほとんどの方が「どこ???知らないそんな国」と思われるでしょう。あるんです。行ってきました。しかもリゾートに。
そこは、本土から船で1時間ほど東へ行ったところにある島で、「キーカーカー」
という隠れ家的…知る人ぞ知る観光地です。マイナーリゾートですがカリブ海の幸、マリンスポーツを楽しめるキーカーカーは、アメリカからの観光客でにぎわっていました。
確 か、一週間位滞在したと思うのですが、その間は昼間はシュノーケリングやカヤックであそび、シーフードをモリモリ頬張って、夜はビーチバーでひたすらラム コークを飲んでのんびりしてました。キューバに比べたら、かなり開放的だったけど、なぜかキューバよりスペイン語がまったくわからず、現地の人達とのコ ミュニケーションにすごく苦労しました。
今でも覚えているのは、ベリーズ人に「エジャノーエンティエンドエスパニョール」と言われたこと。あとになって(その次の国でスペイン語学校に通うことになり)わかったけど、「彼女はスペイン語がわからないのよ」と言われていたのがなんとも悲しい…
さて色んな思い出があるベリーズですが、そのなかで器に描くものたちが決まりました
イセエビ
ブルーホール
ナースシャーク
イセエビは手づかみで取れると聞きました。残念ながら私たちが訪れた時期は台風のあとだったからかチャンスがなかったけど、世界一周中あとにも先にも「海にちょっと潜ったら手づかみでイセエビが獲れる」と聞いたのはここだけでした
ブルーホールは、今思えば、空から見たかったいえ、潜ってもないんですけど。ブルーホールにいく日が天候悪く断念した記憶があります…
でもこの美しさは、すばらしいです
ナー スシャークは、シュノーケリング中に遭遇しました。ガイドのお兄さんがおもしろがって、怖がる私のとこへ引っ張って来ました。まっちゃいろの1m位のサメ で、おとなしいんでしょうが、群がる彼らの姿に私は食われるんじゃないかと思って呼吸困難になり‥、それでもガイドが無理やり触れというのでそぉっと触っ たら、
ゴツザラの本物のサメ肌でこっちも思わずサメ肌になりました
これらを一枚に融合させるのはかなり難しいけど、アレンジしがいがあります
さてここからどうなるか、ぜひお楽しみに