曼荼羅ボウルを描き始めてから、曼荼羅にご縁ができたのか、
本物の曼荼羅を見る機会が増えました。
先日、広尾をブラブラしていたら「曼荼羅ギャラリー」を発見
期間限定でちょうど最終日でしかも夕方だったので
慌てて中に入ると、豪華に額装された曼荼羅がズラリ並んでました。
ウァ~、なんだろう、この高揚感
それでジロジロ、マジマジと見ていたらオーナーらしき
ネパール人がすぅーっと寄ってきてアレコレと説明してくれました。
これがまた面白く興味深い話で、こちらもつい質問攻めしちゃいました。
なんと、私が描いている曼荼羅は実は
お経の内容を一般人にもわかりやすく描いたもの。
ネパールのものとはそういう特徴があるのだそうです。
そしてもうひとつ。
チベットで描かれる曼荼羅は、魔よけ、なのだそう。
違いは見て一目瞭然です。でも、使い方は同じ。
曼荼羅を使ってメディテーションするのです。
うーん、と本物を見て私も思わず瞑想・・・・
さてさて。
前回、5ヶ月かかった線描きが終わった曼荼羅ボウル。
やっと、やっと、やっと、 ダミに入りました。
ここからは、本当に失敗は許されません
ダミという、濃淡での表現にこだわる私としては、
細かくて発色豊かな曼荼羅を青一色の濃淡で
どう表すかが一番醍醐味を感じるところです。
みなさんも、楽しみにしててくださいね
この日は前の教室で一緒だった仲間が鎌倉の
アトリエに移ってきたので一緒にランチに行ってきましたー
久々のランチは、前にもお邪魔した「蔵楽」へ
美味しいランチもしたし、
午後からまた集中、集中。
ダミに没頭するぞーーー