トルコのトプカプ宮殿て、行ってみたことありますか
それはそれは、王様にはパラダイスのようなお城。
2002年8月、世界一周中の当時の旅行記より抜粋すると・・・
トプカプ宮殿が今日まで入場無料と聞き、早速行ってみた。
宝飾館の宝石の大きさはどれも一粒が大きい
1つのアクセサリーに埋め込む石の数もかなりのもの
そりゃあ、スルタンだから当たり前かぁ。
石はルビーやエメラルドが目立つ。
土台はゴールドだから色合いだけでも派手目なのに
デザインはこってりしたものが多く、ちょっとクドイ感じ。
世界第5位といわれる86キャラットのダイヤの前を
さらっと流してしまったのは悔やまれる・・・というか、
クリスタルじゃないのと思ってしまった自分が情けない
ハーレムの入場は別料金(当時5,000,000リラ、約330円)で
ガイド付きの時間制だ。運良く最終回の英語グループに間に合った。
どうせ、説明を理解できないから後ろからノロノロついて行く。
1回のグループは30~40人なので、見学しづらいんだもん。
自由見学でいいのにィ。
ハーレムには300もの部屋があり、見学できたのは20室位だけど、
まるで迷宮のよう。
そのなかでもリビングが気に入った。
絨毯、壁、ファブリックに至るまで美しい芸術品ばかり。
あ~住んでみたい
世界中から集められた(実際には略奪、売買された)美女たちが
泳いだ屋外プール(写真↓)に、ホントに美女が泳いでいたら
もっともっとおもしろかったなー(妙な期待してたみたい)
てことで、美女達が水遊びをするのを楽しく眺めて
いたであろうスルタンのバルコニーに立ち、
私もプールを一望してみましたよ
そのバルコニーに描かれていたデザインをもとに
描いてみた小皿がこちら。
これもまた、苦手な円がいーーぱい
もちろん、コンパス必須っす
苦手は克服しようと努力すると、
苦手という意識が薄れていくらしいから
頑張って、線描きからは手書きで円を描き続けます