革鞄のお教室の時は、必ずランチタイムがあるので
仲間の生徒さんと一緒にデパ地下へいくのですが、これが楽しみで
今回は名前に惹かれて「那須高原豚と10品目の野菜の肉団子弁当」にしました
おいしくいただいて、満腹満足になったところで、午後の作業開始
頑張るぞーい
開始時間は14時、お教室終了まであと1時間30分しかありません
まずは、革を2.5㎝×5㎝にカットします。
小さいこの革は何に使うかというと、先ほどのひも止めに使います。
写真では大きいと思うかも知れませんが、とってもちっちゃいの
縫うとあっと言う間ですが、このミニサイズ、
ミシンがけが難儀です
このミニちゃんを、クルっと丸めて・・・
金具で留めます。
これは、余りにも小さくて難しいので先生が極小のペンチとトンカチで
仕上げてくださいました。でも、難儀はこれだけでは終わりませんでした
この輪のなかに、先ほどのひもを2本通すんです。
本当に大変でした。
サイズがジャストだったので、ギューっと思いっきり力んで押し込みました
格闘することしばし、1㎜の隙間もなく、ひも止めは装着しました。
キツイ気もしたんですが、ゆるいと留める機能を果たさなくなりますし、
革だからいつか馴染みも良くなったとき、ちょうど良くなるかな、と納得しました。
無事にストッパーを作り終えたら、今度はその先ッぽの処理。
ここは、タッセルという形にしてみることに。
フリンジが結構好きなので、取り入れてみました。
長い方を、4㎜幅に短冊のように切りこみを入れて、
押さえの部分を先ほどのひもの先に縫い止めをして、
ゴムのりをひいたら、クルクルクルっと巻き付けて・・・
タッセル、できあがりましたぁ
タッセルって、こうやって作るのかぁと初めて知りました。
ここは工作という感じだったので、とっても楽しかったです・・・
さあ次回はいよいよ、オリジナル革鞄の全貌が明らかになる