今回は、萩原津年武さんのYoutubeチャンネルで書いた王者のMさんのことを書く。

そのMさんだが、第14回大会の予選会に出て、その時まで、元気だった。その直後に消息を絶った。だから、Mさんの行方不明は、およそ32年になる。一方の小柄なNさんは、第11回大会の予選会に出て、予選突破。だが、諸事情で、辞退した。そのNさんが、第12回以降も予選に出たかは不明だ。もはや謎だらけな第10回大会の後日談だ。

「第10回。最近、小柄なNさんが、その時出た思い出話を語っているそうです。しかし、肝心の王者のMさんの近況を話題がなかなか出ません。Mさんの消息不明は、1992年頃から言われています。なぜMさんが、消息不明になったか、真相は、定かではないです。というか、第10回大会。永田さんが、グアムで敗れた印象が強く、いまだに頭から離れない。そのせいか、MさんとNさんの死闘が頭に浮かばなくなりました。」

返答の萩原さん「(Mさんの)その消息は我々も知りません。勝者と連絡を取るこ(と)事も少ないのでわかりません。10回の仲間で消息不明と言われているのでしょうが、同窓会の集まりに出たく無かったのかも知れませんね。個人の事情がありますので彼を追う事も無いでしょう。」