この前書いたが、日森一がTwitterで発したAV新法という法律。不満を並べる言葉が多く、「クソルールのせいで働きにくく、やりにくい」と言ってるようなもので、何一つ素晴らしい言葉を発していないと思った。

日森一のtweetにあったが、「自分にピッタリな作品はなくなった」というが、私も女性向けAVを通じて、思うことがある。女性向けAVも自分にピッタリな作品は全くないうえ、向理来がメインの女性向けAVは、ほとほと嫌気がさした。日森一が言う「新人が入って来なくなり、老朽化が進んだ」ではないが、コロナ問題が深刻になった2021年は、エロメンデビューが出にくい状況であった。新人が出にくい状況が相次いだ。新人がやっと出たと思ったら、今度のAV新法制定でエロメンがさらに出にくくなった。若手が育たないエロメン業界に厳しい風が吹いている。

向理来も若手じゃないから、そろそろバトンを譲ってもいい。だが、そうした気配がない。もっと世代交代の波を作れば、状況は変わるような気がする。どうやら、コロナとAV新法制定でエロメンが出にくくなったのではなかろうか?